4月17日(日) 京都産業大学26-19近畿大学 関西セブンズフェスティバル
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
京都産業大学 | 近畿大学 | |||
26 | FULL TIME | 19 | ||
14 | 前半 | 12 | ||
7 | 後半 | 7 | ||
▶京都産業大学 5北山絢大
メンバー表(48時間前)
マッチレポート
前年度優勝の同志社大に勝利した京産大と延長の末天理大に勝利した近畿大との戦いとなった。
近大12番森元翔紀のキックでゲーム開始。
1分に京産大が10番中村太一が左中間に先制トライGKも23番北山絢大が成功7-0
2分に京産大が23番北山が中央にトライGKも23番北山が成功し14-0とする。
反撃に出る近大は4分に11番植田和磨が右隅にトライGK不成功14-5。
7分に再び近大が右25mラインアウトからのロングパスを成功させ、4番三島琳久がゴールポスト左にトライGKも15番宮崎竜司が成功14-12と追い上げて前半が終了。
後半開始1分、勢いを継続した近大は5番阿曽有馬がゴールポスト下にトライGKも15番宮崎が成功し14-19と逆転。
3分に京産大が近大のデフェンスをかわし11番松岡大河がトライGKも23番北山が成功し21-19と再逆転。
5分に京産大が14番村田佳翼がトライGK不成功26-19とリードを広げる。
近大も最後まで攻め込むが京産大の厚いデフェンスに阻まれトライを奪えずノーサイド。
26-19で京産大が勝利。
京都産業大学は2015年以来の優勝となる。 サンコーインダストリーPresents関西セブンズフェスティバル2022大学の部 MVPは京都産業大学23番北山絢太選手が選ばれた。
(文責 玉川育夫)
優勝チーム会見レポート
京都産業大学
北畑 勝大コーチ
本日はまだまだコロナで大変な社会情勢が続いている中でこのような大会を開催していただいた関西協会並びに関係者の皆様にお礼申し上げます。
京都産業大学としましては新チームが始動して2ヵ月で慣れない7人制ということで準備のところで不安はあったのですが、西仲を中心にタフに毎試合やってくれました、その結果優勝できてうれしく思っています。
西仲 隼キャプテン
本日はありがとうございました、今日は1試合目から楽しもうと、しかしその中でもタフさは大事にしていこうと話しました、3試合ともタフさは出せたかなと思います。
POM 北山 絢大選手
本日はありがとうございました、個人としてPOMを獲得できてうれしく思っています、これから15人制に切り替えて、しっかりレギュラーを目指して、タフというスローガンを掲げているのでしっかりハードワークしていきたいです。
・春のこの時期のセブンズはチームのビルディングやスキルアップにどのように活かされていると思うか?
西仲キャプテン
15人制でスペースアタックをテーマにしているので、7人制ということでスペースを使ってアタックするということを意識してフォーカスしていたのでそこを15人制にも活かしていいアタックが出来るBKになったらいいなと思います。
この時点ではラインスピードやパスの制度などまだまだなのでそこをしっかりあげていきたいです。
・京産大としてこの大会の優勝は2015年以来ですその辺の感想は?
西仲キャプテン
先ず同志社大学さんには2年連続負けていて、2回戦の同志社大学さんとの対戦はアップから全員が気合を入れてしっかり準備ができて勝利できたと思っています、決勝戦もタフな中で頭が下がっているプレ―ヤがいる中でも周りで声をかけあって楽しんだ結果優勝できたのかなと思います。
・京産大らしいブレイクダウンがたくさん見られたがその辺は?
西仲キャプテン
練習が始まって間もないのでまだまだブレイクダウンも課題があります、ブレイクダウンもスペースアタックもまだまだレベルアップしていきたいと思います。
・北山選手に、近畿大学の勝った要因と個人としての今日の評価は?
北山選手
試合に勝つということもありますが、やはりチームとしてゲームを楽しもうという気持ちでした、個人としてハードワークし続ける、デフェンスし続けることで2本目のトライが取れてチームを勢いづけることができて良かったと思っています。
・セブンズのために特別な練習はしたのか?
北畑コーチ
2週間前から少しずつ始めました、まず基本的なセブンズのルールから始めて、セブンズのフォーメーションを落とし込んで、あとはほぼ選手中心にアタック、デフェンスを考えてもらいながら取り組みました。
・同志社戦、決勝戦と試合前にどのように声をかけたのか?
北畑コーチ
1試合目の環太平洋大学戦でデフェンスのところで課題が出ましたので、同志社大戦はしっかりコミュニケーションを取りながらしっかり止めていく、最後の近畿大学戦はチームのスローガンであるタフをしっかり出し切ろうと送り出しました。
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