トップウェストAリーグ 2ndステージ第2節 大阪府警察 対 JR西日本レイラーズ
2015年11月21日(土) 14:00キックオフ グラウンド:東大阪市花園ラグビー場第2 入場者数:866人 天候:晴れ | ||||
レフリー:橋脇正典 (関西協会) アシスタントレフリー:関谷惇大/坂井雄亮/河井光輝 |
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大阪府警察 | JR西日本 レイラーズ |
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34 | FULL TIME | 0 | ||
15 | 前半 | 0 | ||
19 | 後半 | 0 | ||
詳細(PDF) |
マッチレポート
花園での第2試合は、1stステージ首位の大阪府警察と4位のJR西日本との対戦で、1stステージでの対戦では大阪府警察がJR西日本を45-0と零封している。
前半序盤から、大阪府警察の動きがJR西日本を上回り、JR西日本陣内で試合を進め、ゴール前10mL中央ラックから右展開し右WTB森貴浩が右隅に先制トライ5-0。JR西日本はこの後、風上の利を活かしてキックでエリアを挽回し健闘。前半の中盤まで大阪府警察に1PGを加えた0-8で前半の終盤を迎える。前半のリードを拡げたい大阪府警察は、33分ゴール前10m中央スクラムからNo8内山朝日が抜け出し中央にトライ、ゴールもSH三瀬亮太郎が決め15-0で前半を終了する。
後半、両チームともディフェンスを破ることができず膠着状態のまま中盤に。19分、先取したのは大阪府警察。連続攻撃を仕掛け、32m右中間ラックから左展開、最後はHO北島健次が左中間にトライ、22分にも左FL片岡佑介がトライ、ロスタイムにも右WTB森が止めのトライをあげ、JR西日本を零封した。
最終節は、12月5日に大阪府警察と中部電力との間で、リーグ優勝を懸けた熱い戦いが繰り広げられる。
(記事:山林右二、丸井康充)