10月30日(土) 摂南大学 vs 同志社大学

メンバー表 マッチレポート フォトギャラリー

2021ムロオ関西大学Aリーグ 第4節
2021年10月30日 14:00 KO
入場者数:1854人 天候:晴れ/微風
レフリー:木村 正彦(関西協会)
アシスタントレフリー:椿原 歩(関西協会) / 嵯峨 慶二(関西協会) / 河村 隆史(関西協会)
摂南大学 同志社大学
5 FULL TIME 45
5 前半 19
0 後半 26
詳細(PDF)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶同志社大学 1山本敦輝

メンバー表

▶PDFはこちら
 
摂南大学
監督瀬川 智広
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR梁 起繁1178100東大阪朝鮮中→大阪朝鮮
2HO正木 陸久417092アパッチRS→伏見工業
3PR戸高 寛康4176106市立尼崎
4LO森山 迅都2182100藤森中→京都工学院
5LO徳永 リオ 吉平3183100東住吉中→上宮
6FL坂口 竜太郎317090中野中→大産大付属
7FL譲原 匠海417183豊中RS→常翔学園
8NO.8ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ3187110トンガカレッジ
9SH守山 虎二朗416467中野中→大産大付属
10SO大津 直人116875常翔啓光学園中→常翔啓光学園
11WTB前薗 斗真217282東住吉中→東海大大阪仰星
12CTB河波 風太417081岩出RS→和歌山工業
13CTB東 将吾317690淀中→芦屋学園
14WTB中来田 連416670交野第三中→日本航空石川
FBヴィリアミ・ツイドラキ4185100ラトゥナブラ
16Re.米川 辰巳417095大庄北中→新田
17Re.森山 正臣317595藤森中→京都工学院
18Re.原渕 修人2177106摂津
19Re.西本 泰樹418093奈良RS→上宮太子
20Re.アミ二アシ・ショー2185115マリストブラザーズ
21Re.藤谷 龍哉316266藤森中→京都成章
22Re.池田 翔太117685大阪RS→常翔学園
23Re.水戸部 駿希117170長瀬中→京都成章
同志社大学
HC伊藤 紀晶
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR山本 敦輝2177105菫中→常翔学園
2HO西濱 悠太217792岡山ジュニアRS→東福岡
3PR李 優河3180114東大阪朝鮮中→大阪朝鮮
4LO小菅 由一郎4185100伏見中→京都成章
LO南 光希4182102桃谷中→東海大大阪仰星
6FL馬渡 仁之祐317993東海大仰星中→東海大大阪仰星
7FL小島 雅登317582シャルマン→東福岡
8NO.8木原 音弥418493つくしヤングラガーズ→東福岡
9SH田村 魁世417175横浜RS→桐蔭学園
10SO嘉納 一千217679大池中→大阪桐蔭
11WTB和田 悠一郎417685河合第二中→東海大大阪仰星
12CTB西村 海音317285神川中→同志社
13CTB大森 広太郎318189茗溪学園中→茗溪学園
14WTB稲吉 渓太417485りんどうヤングラガーズ→東福岡
15FB山口 楓斗416776玄海Jr.ラグビークラブ→東海大福岡
16Re.谷本 卯楽416589同志社中→同志社
17Re.杉山 左門3175103同志社香里中→同志社香里
18Re.西口 聖一郎4179107同志社中→同志社
19Re.依藤 隆史418094中鶴少年ラグビークラブ→東筑
20Re.向井 竜平316386交野第三中→同志社香里
21Re.新和田 錬317173伊丹RS→尾道
22Re.倉岡 治輝417483鯉城RS→尾道
23Re.芦塚 仁217889上宮中→大阪桐蔭

マッチレポート

緊急事態宣言が解除され、新型コロナの大きな影響も徐々に薄れてきた中、関西大学Aリーグは第3節からは観客を入れての開催となった。迎えた第4節。無風、青空が広がった鶴見緑地球技場の第2試合は、ここまで2勝1敗の同志社大学と1勝2敗の摂南大の対戦となった。観戦を待ちわびた来場者は1854人。「収容人員の半分(協会役員、選手らは除く)」の規定いっぱいだった。摂南は勝って波に乗りたいところ。一方、同志社は前節、近畿大に敗れもう一歩も引けない状態でやはり勝利が欲しい。
試合は、同志社のK.O.で始まった。

いきなりの4分。摂南は相手陣10m入った右サイドでFB⑮キャプテンのヴィリアミ・ツイドラキの前進からWTB⑭中来田蓮にパスを通して右中間にトライ。自分たちのいい形で先制した。

ところがここからはスクラムで上回り、摂南の攻撃をゲインラインの後ろで止めるディフェンスが光る同志社のペース。相手陣で試合を進め、18分、相手陣10m左中間スクラムを5m押し込んで得たチャンスからSH⑨田村魁世、SO⑩嘉納一千とつなぎ、FB⑮芦塚仁が左隅に押さえ同点とした。
スクラムを含め攻撃力で上回る同志社はこの後も、23分にラインアウトを起点にSH⑨田村、28分にラインアウト後のモールを押し込みHO②西濱悠太がトライして、前半は19-5と同志社リードで終了した。

後半は摂南の立て直しと反撃が期待されたがやはり同志社が試合を支配。8分、有利なスクラム(相手G前30m左中間)から右に展開、⑧、⑨、⑩とつないで最後はWTB⑭稲吉渓太が押さえた。
同志社はその後も攻撃の手を緩めず、18分にSH⑨田村がこの日2本目、36分にSO⑩嘉納に替わった(32分)㉒倉岡治輝、39分にFB⑮芦塚に替わった(24分)㉓岡野喬吾がトライを重ね圧勝した。

同志社は、摂南No8⑧ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノやFB⑮ツイドラキの強力な縦攻撃を一人は下へ、もう一人はボールに絡む連携したディフェンスで容易に前進を許さなかった。摂南は両外国人を中心に反撃を試みるが、ターンオーバーされたりミスが重なって最後まで自分たちの意図する試合を封じられた。
POMには強力なスクラムの起点となって活躍した同志社大学PR①山本敦輝が選ばれた。

会見レポート

摂南大学
瀬川智弘監督
同志社は伝統があり、春の関西の大会で優勝しているチームにチャンレンジしようとした。立ち上がりは我々が準備していた通りのいいアタックができたが、それ以降は同志社の固いディフェンスを崩すことができなかったのが悔やまれる。失点も多く、多く得点することができなかったが、選手は80分間体を張り続けてよくやってくれた。結果が出ていないので、チームとして急に上向きになるようなことはないが、一日一日彼らは確実に成長していると思っている。関西Aリーグで勝っていくという厳しさをもう一度チームで共有して、来週いい試合をし、摂南大学のラグビーを皆さんにお見せしたい。

ヴィリアミ・ツイドラキ キャプテン
同志社は絶対強い相手とわかっていたので、チャレンジしたかった。仲間たちはみんな頑張っていてうれしかった。伝統校とやって多くの点は取れなかったが残りの試合もきびきびとやりたい。

Q:立ち上がりはいい形で入ったが、後半はディフェンスがルーズになっていたが?
瀬川監督
同志社が我々のディフェンスのほころびをうまくついた。我々がルーズになったというより同志社の速いテンポをスローダウンさせられなかったのが反省。ネガティブに考えずにもう一度、ブレイクダウンの仕事の役割の人とそれ以降のプレーを次節に向けて修正したい。

Q:攻め込みながら点を取れない試合が何試合かあり、最後の一押しは何が足りないか?
瀬川監督
我慢強さがない。アタックにしてもディフェンスにしても敵陣の22m入ってからの得点力が低く、22m内に侵入されたときに失点しているのは顕著に表れている。攻守における我慢強さをつくっていかなければならない。テストマッチでもそうだがゴールラインを割らす割らせないの攻防であり、日々練習していきたい。

Q:中5日で選手の疲労は?調整の注意点は?
瀬川監督
中5日はわかっていたので火曜日以降は体を当てていない。京都産業大戦でもセカンドマンの所で圧力を受けることが多く、同志社も2人目のサポートが早いチームなので、セカンドマンのファイトを一つのテーマとして掲げた。前半はキャプテンを中心にいいファイトができていて、摂南のペースで戦えていた時間が多くあった。準備したことを学生たちが体現してくれたのはうれしく思っている。まだ、上位チームと地力の差はあることは受け止めて今後につなげていきたい。


同志社大学
伊藤紀晶ヘッドコーチ
何とも言えない試合。すごく悪いわけでもなく、すごくよかったわけではないが点数は取れていた。まだまだ改善ポイントがあり、次の試合に備えていきたい。

南光稀主将
全体的にワントライで抑えられているし、摂南には強い選手がおりラインブレイクされたときもあったが、全員でかえれそこからボールを奪え、自分たちの流れにもっていけてよかった。課題のセットプレーはモールでトライが取れ次につながるところは多くあった。できなかったところを修正して次につなげたい。

Q:物足りなく感じるところは?
伊藤HC
外国人選手が走り込んでくるときに待ったディフェンスになってしまい、受けてしまったような形になり、最初の流れがよくなかった。2次3次はしっかり前に出て止められていた。外国人選手相手に対してもっと前に出るディフェンスができればチームとしてはもっとよくなるのでそこを意識したい。

Q:サインプレーの評価は?
田村魁世主将
相手の傾向をみてサインプレーを準備している。今回の試合は多く出せたが、うまくいった部分もあればうまくいかなかった部分もあり、次回の試合に向けて修正したい。

Q:サインプレーの意図は?
田村主将
毎試合、サインプレーにこだわるよりまず自分たちが体を当ててやっていくうえで、点差や試合の流れを考えセットプレーでサインプレーを多く使おうとしたのが出た試合だった。

Q:サインプレーはどうしてつくっているのか?
田村主将
佐藤コーチが共有してくれたサインプレーを我々がやってみて、合った部分、合わなかった部分をフィードバックしている。

(文責 大阪府協会・丸井康充)


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KRPU 萩原康夫
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