11月17日(日) 近鉄 64-29 清水建設

トップチャレンジリーグ 第1節近鉄 VS 清水建設

2019年11月17日(日) 13:00キックオフ
グラウンド:ヤンマーフィールド長居(長居第2陸上競技場)
入場者数:5068人
天候:晴れ/弱風
レフリー:佐々木裕司(日本協会A1)
アシスタントレフリー:山本篤志(日本協会A2) / 八木聖也(関西協会) / 嵯峨慶二(関西協会)
近鉄 清水建設
64 FULL TIME 29
31 前半 3
33 後半 26
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マッチレポート

世界中にジャパンラグビーが認められ、日本中にラグビーの素晴らしさが認知されて大成功に終わったラグビーワールドカップ。その勢いのまま、いよいよ社会人ラグビーシーズンがスタートした。17日ジャパンラグビートップチャレンジ2019、第1週が開幕、近鉄ライナーズ対清水建設ブルーシャークスのゲームがヤンマーフィールド長居で行われた。
事前のメンバー発表ではワールドカップで大活躍の近鉄、トンプソン・ルーク選手の先発出場もあって、5,000人を超える観客の中、清水建設のキックオフで始まった。

近鉄は開始早々6分にゴール前ラインアウトからモールを押し込んでトライを奪うと、その後もスクラムで優位に立ち、ディフェンスでも前に出てのプレッシャーをかけ、5トライ3ゴールを奪い、清水建設をペナルティゴール1本に抑え、前半を31対3で終えた。

後半に入って清水建設が5分、16分、17分に続けてトライを奪い終了間際40分にもトライを返したが、地力に勝る近鉄が5トライ4ゴールを追加して64対29の快勝で終了した。

近鉄・有水剛志ヘッドコーチ
チームとしてのマインド、ゲームプランは出来ていたと思うが、個々でのミスが多かったことが今後への反省点である。トンプソン・ルークの先発出場については、まだチームに合流して間もないが、本人の出場への強い意志を尊重して使った。引退についてはフィジカル的には問題はないが本人のマインド次第と思っている。

(文責:大阪府協会 灘英世)

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■撮影者:野口美保