朝日大学 VS. IPU環太平洋大学
2019年11月16日(土) 13:00キックオフ グラウンド:長良川球技メドウ 入場者数:ー 天候:ー | ||||
朝日大学 | IPU環太平洋大学 | |||
55 | FULL TIME | 5 | ||
19 | 前半 | 0 | ||
36 | 後半 | 5 | ||
詳細 (PDF) |
マッチレポート
昨年度に続き、2度目の開催地となった、ここ岐阜長良川球技メドウは、岐阜メモリアルセンターという県立の施設。金華山のふもとに位置し、近くには、鵜飼いで有名な長良川が流れている。ラグビー、サッカー専用の天然芝のグランドは、今年も最良のコンディションだ。
天候は晴れ、気温15度、無風の中、環太平洋大学のキックオフで始まった前半は、環太平洋大陣内での攻防が続き、14分、朝日大は、ゴール前30メートル付近のラックより左へ展開、9番、10番、12番、11番とつなぎ11番ティモがトライ(5-0)、ゴール成功(7-0)。
30分、環太平洋大12番石堂がタックルに入り、脳震盪で退場。22番と負傷交代。直後の中央付近の朝日大ボールスクラムより、左へ展開、9番、11番とつなぎ、11番ティモが2つ目のトライ(12-0)、ゴール不成功。
39分、環太平洋大陣内ゴール前中央30メートル付近ラックより、9番から12番又吉が左へキックパス。15番永野がキャッチし、そのままトライ(17-0)。ゴール成功(19-0)。
前半終了。
後半、環太平洋大陣内ゴール前30メートル中央付近、スクラムより、左へ展開、9番、10番、13番、20番とつなぎ20番プスパコムがトライ(24-0)、ゴール不成功。
8分、朝日大陣内中央付近ラックより、環太平洋大が右へ展開、9番、22番、7番とつなぎ、7番ティエナンがトライ(24-5)ゴール不成功。
14分朝日大ボールラインアウトより、4番、5番と押し込み、9番、12番とつないで12番又吉がトライ(29-5)、ゴール成功(31-5)。
16分、環太平洋大7番ティエナンがシンビン。
20分、ゴール前5メートル付近朝日大ボールスクラム。相手反則により再度スクラムを選択、9番、12番、15番とつなぎ15番永野がトライ(36-5)。ゴール不成功。
29分、環太平洋大ゴールまで30メートル付近ラインアウトより、6番大野が抜け、そのままトライ(41-5)、ゴール成功(43-5)
31分、環太平洋大ボールラインアウトより右へ展開したが、朝日大20番プスパコムがインターセプトし、独走トライ(48-5)、ゴール不成功。
38分、朝日大は、環太平洋陣内ラックより、右へ展開。20番、11番とつなぎ、最後は、5番イオスアがトライ(53-5)、ゴール成功(55-5)。
その後プレーが続き、攻防が続いたが試合終了。前半19-0、後半36-5と朝日大が55-5の大差で環太平洋大を退けた。
朝日大学は、8年連続8回目の大学選手権出場を決めた。第56回大学ラグビーフットボール選手権大会1回戦は、11月24日、東海・北陸・中国・四国代表の朝日大学が東北・北海道代表の八戸学院大学と長良川球技メドウで開幕戦を迎える。
(文責:岐阜県ラグビーフットボール協会副理事長 服部 政行)