2月28日(日) 神戸製鋼 73-10 キヤノン トップリーグ

トップリーグ2021 第2節
2021年02月28日 14:05 KO
入場者数:4407人 天候:晴れ/無風
レフリー:久保修平(日本協会A)
アシスタントレフリー:山本篤志(日本協会A) / 立川誠道(関西協会) / 辻宏伸(関西協会)
神戸製鋼 キヤノン
73 FULL TIME 10
28 前半 3
45 後半 7
詳細
(日本協会公式)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶神戸製鋼 8ナエアタ ルイ


記者会見レポート

キヤノンイーグルス
沢木敬介監督
今のキヤノンのチームの現状をしっかりと受け入れなければいけないと思います。私たちのチームはこれからレベルアップしていくしかないので、現状を受入れて、やるべきことをしっかりやって、次に向けてしっかり準備していきたいと思います。

田中史朗ゲームキャプテン
神戸製鋼は本当に強かったです。自分たちのチームのミスが多かったので、そこをしっかり修正しないと、レベルの高いチームには勝てないなと感じました。

エドワード・カーク選手
沢木監督と田中選手がコメントしたように自分たちにもチャンスはあったが、それを上手く活かしきれなった。次の試合に備えたいと思います。

Q:今日の神戸製鋼戦で成し遂げたいと思っていたことと、80分間試合をやってみての印象をお聞かせください。また相手チームの神戸製鋼側がどのようにチームとしてビジョンを共有し、ボールをつなげられていたのかの感想をお聞かせください。
沢木監督
ラグビーが上手いとか、下手とかではなく、まずチーム・選手たちにチャレンジすると姿勢を見せてほしかったのですが、残念ながら見られなかったです。相手チームの神戸製鋼はいいトレーニングができていると感じましたし、選手のスキルレベルも高かったです。今日の試合のキヤノンは、レベル云々以前の問題でした。

Q:今日の神戸製鋼と戦ってみた感想と久しぶりにハイランダーズ時代の仲間とプレーをした感想をお聞かせください。
田中ゲームキャプテン
相手チームのアタックがよく、特に自分たちのチームがミスした時のターンオーバーからのアタックで得点までつなげられてしまったことは、相手のスキルの高さを感じました。ハイランダーズ時代の仲間は、試合中はあまり意識していなかったのですが、試合後は少し話して、日本を楽しんでいるようでよかったなと感じました。

Q:田村選手が欠場していましたが、その理由と次節の出場の目処についてお聞かせください。
沢木監督
田村選手のコンディションについてはあまり詳しく話せませんが、今後のシーズンを踏まえ、今年に限ってはトーナメントがあるので、100%のコンディションでない選手は使わないということです。

Q:今日はゲームキャプテンとして試合に臨まれましたが、どのようなことを心がけて試合に臨みましたでしょうか。また次節はパナソニック戦ですが、どの部分を立て直していくかお聞かせください。
田中ゲームキャプテン
今日の試合ではチャレンジしていこうと試合に臨みましたが、それがしっかりできなくて、この結果になってしまいました。次節も強い相手なので、チャレンジしていくことを選手のみんなに問いかけながら、勝てるようにしっかりと準備をしていきたいと思います。


神戸製鋼コベルコスティーラーズ
トム・フランクリン主将
素晴らしい試合だったと思います。先週の試合からさらにステップアップしなければいけない中で、色んな意味で成長することができたので、本当にいい試合だったと感じています。

ナエアタルイ選手
先週の試合ではあまりいいパフォーマンスを出せなかった中で、今日の試合ではいいパフォーマンスが出せたと思います。

デーブ・ディロンHC
先に話した二人と同じ内容になるかもしれませんが、先週の試合では雑なところが多く、いい試合ができていなかったです。そうした中で今日の試合に向けて準備をしてきてくれたチームのスタッフと選手たちを誇りに思います。今日の試合では80分を通していい戦いをしてくれたと思います。

Q:コーチのほうから先週の試合に関して問題点を指摘されたということですが、どういう問題点を指摘され、そして今日の試合に意識をして臨んだのかを教えてください。
ナエアタ選手
先週の試合ではブレイクダウンも良くなかったですし、自分たちの役割を明確にしっかりやったからいい試合ができたと思います。

Q:この2試合、とてもいいパフォーマンスをしているように見受けられますが、プレシーズンの期間に意識したことや成長したことがあれば教えてください。
ナエアタ選手
昨シーズンは途中で中止になって悲しかったですが、このプレシーズンの間は自分の体重や身体をキープし、チームでスキル練習をして、早く試合に出たいと頑張りました。

Q:どのようにチームの皆さんがスキルとビジョンを共有してアタックを続けられるのかを教えてください。
フランクリン主将
全ては練習の中にその答えがあると思います。練習の段階からどれだけ自分たちを追い込んでできているのかが、試合の結果にもつながっていると思います。偶然でおきているものではないということです。

Q:どの練習のどんな部分が試合に活かされていると思いますか。
フランクリン主将
練習に関しては、どれだけ高い強度の練習ができるかが重要だと思います。チームでよく話すことの中に、自分たちはトップリーグで優勝できるチームを部内で2チーム分作ろうと話しています。それぐらいチーム内での競争意識を高めて成長する意識をもってやっています。そして練習の中で、常にコーチ陣が自分たちを限界まで追い込んでくれることで、自分たちが練習の段階から困難な状況を意識していることが試合の結果につながっていると感じています。

Q:これだけ素晴らしいアタック、サポートなど豊富な運動量がもたらした11トライだと思いますが、コロナ禍でみんなが一緒に練習ができない状況の中で、どのような取り組みをされてきたのかをお聞かせください。
ディロンHC
特別なことはそんなに多くないですが、一人ひとりの選手が、コロナ禍の誰もいないところでもしっかりとやるべきことをやっていこう、というチーム全体の意識の統一です。昨年の4月からは外国人選手も自分たちの国に帰って、チーム全体がバラバラになりましたが、テクノロジーも発展しているので、zoomなどを利用してオフシーズン中もコミュニケーションをとりながら、しっかりと練習ができ、プレシーズンの最初から状態のよい選手が多かったです。

Q:先程のHCへの質問とつながりますが、ナエアタ選手ご自身はフィジカル面でよくなったところはありますか。
ナエアタ選手
昨シーズンよりも走れています。自粛期間中は日本にいて、チームから練習メニューをもらい、ずっと練習していました。早くシーズンが始まって、試合に出たいと思っていました。

Q:神戸での久しぶりの試合で、ナエアタ選手のトライにファンの皆様も、声は出せませんが、大変盛り上がっていました。久しぶりに神戸で試合ができた感想を教えてください。
ナエアタ選手
今日の私のトライに関しては、私だけでなくピッチ上にいた15人全員がハードワークをした結果だと思います。そしてやはり神戸、ホームグランドが好きです。

(記録:木村真樹)

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KRPU 渡辺隆夫