7月6日(土) 立命館大学vs関西大学 関西大学春季トーナメント
レフリー:近藤 雅喜(関西協会)
アシスタントレフリー:飯田 真治(関西協会) / 四辻 順一朗(関西協会) / 松本 和也(関西協会)
立命館大学 | 関西大学 | |||
33 | FULL TIME | 13 | ||
14 | 前半 | 6 | ||
19 | 後半 | 7 | ||
詳細(PDF) |
メンバー表(48時間前)
立命館大学 | ||||||
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HC | 小寺 亮太 | |||||
No. | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 江木畠 悠加 | 4 | 176 | 100 | 中鶴少年RC→大分舞鶴 |
2 | HO | 大本 峻士 | 3 | 173 | 103 | 菫中→常翔学園 |
3 | PR | 鍋島 孝碩 | 2 | 175 | 106 | 輝翔館中→東福岡 |
4 | LO | 本郷 正人 | 4 | 177 | 98 | 春日井RS→中部大春日丘 |
5 | LO | 鈴木 孝昌 | 3 | 181 | 100 | 寄居中→流経大柏 |
6 | FL | 榎本 匡志 | 3 | 180 | 101 | 上小阪中→大阪桐蔭 |
7 | FL | 小山 虎汰朗 | 3 | 181 | 97 | 伏見中→京都成章 |
8 | NO.8 | 島 正輝 | 3 | 181 | 105 | 大分RS→大分舞鶴 |
9 | SH | 福本 颯翔 | 4 | 166 | 73 | 東海大大阪仰星中→東海大大阪仰星 |
⑩ | SO | 山下 真之介 | 4 | 174 | 86 | 松戸RS→日立RS→流経大柏 |
11 | WTB | 御池 蓮二 | 3 | 174 | 83 | 西陵中→東海大大阪仰星 |
12 | CTB | 西村 長 | 2 | 167 | 86 | 勧修中→光泉カトリック |
13 | CTB | 藤原 洋斗 | 3 | 180 | 90 | 瀬田北中→京都成章 |
14 | WTB | 岸澤 康成 | 3 | 180 | 87 | 富士見中→熊谷 |
15 | FB | 樋川 蔵人 | 4 | 167 | 79 | 鎌倉RS→東海大相模 |
16 | Re. | 吉田 篤人 | 3 | 174 | 100 | 豊田RS→中部大春日丘 |
17 | Re. | 岩﨑 達也 | 2 | 175 | 98 | 西京極中→京都成章 |
18 | Re. | 甲斐 匠馬 | 3 | 182 | 112 | 筑紫丘ラグビーJrRS→東福岡 |
19 | Re. | 名取 稜太郎 | 2 | 186 | 101 | 枚方RS→常翔啓光学園中→東海大静岡翔洋 |
20 | Re. | 岡本 寛朗 | 4 | 173 | 95 | 名古屋RS→名古屋 |
21 | Re. | 百田 桔平 | 1 | 169 | 68 | 堺RS→尾道 |
22 | Re. | 青田 宗久 | 2 | 173 | 84 | 芦屋RS→尾道 |
23 | Re. | 高岡 壮太 | 4 | 172 | 82 | 文の里中→常翔学園 |
24 | Re. | 三浦 遼太郎 | 2 | 183 | 88 | 北海道バーバリアンズJrRS→立命館慶祥 |
25 | Re. | 石橋 隼 | 3 | 191 | 104 | 浄心中→昭和 |
関西大学 | ||||||
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監督 | 佐藤 貴志 | |||||
No. | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 宮内 慶大 | 4 | 175 | 103 | つくしYR→東福岡 |
2 | HO | 山本 真士 | 3 | 178 | 102 | 滋賀学園中→石見智翠館 |
3 | PR | 平尾 啓太 | 3 | 177 | 105 | 英田中→大阪桐蔭 |
4 | LO | 中村 将人 | 2 | 185 | 98 | 楠葉中→京都成章 |
5 | LO | 中村 豪 | 3 | 189 | 115 | 中宮中→常翔学園 |
6 | FL | 西山 光太郎 | 4 | 175 | 92 | 住道中→天理 |
7 | FL | 谷口 永輝 | 3 | 173 | 85 | 大池中→関大北陽 |
8 | NO.8 | 中川 一星 | 2 | 182 | 97 | かしいYR→東福岡 |
9 | SH | 宮内 幹大 | 2 | 166 | 67 | つくしYR→佐賀工業 |
10 | SO | 立石 和馬 | 4 | 175 | 85 | つくしYR→東福岡 |
11 | WTB | 遠藤 亮真 | 3 | 176 | 88 | 春日LR→東福岡 |
12 | CTB | 吉良 陸人 | 2 | 174 | 86 | かしいYR→東福岡 |
⑬ | CTB | 石川 海翔 | 4 | 175 | 87 | 大桐中→大産大附属 |
14 | WTB | 松下 英太郎 | 3 | 166 | 71 | 住吉中→尾道 |
15 | FB | 正田 青海 | 2 | 176 | 82 | 鯉城RS→尾道 |
16 | Re. | 完山 汰成 | 4 | 175 | 90 | 伏見中→光泉カトリック |
17 | Re. | 福井 鼓生 | 3 | 176 | 101 | 淀中→関大北陽 |
18 | Re. | 森下 陽希 | 1 | 178 | 118 | 明石加古川JRC→報徳学園 |
19 | Re. | 岡田 薫瑠 | 2 | 185 | 98 | 藤森中→東福岡 |
20 | Re. | 佐野 利樹 | 3 | 183 | 95 | つくしYR→東福岡 |
21 | Re. | 髙橋 瀬句 | 1 | 170 | 68 | 江東RS→天理 |
22 | Re. | 北田 岳 | 3 | 177 | 83 | 緑中→常翔学園 |
23 | Re. | 松尾 俊祐 | 4 | 168 | 75 | ノーサイドJr.RFC→高鍋 |
24 | Re. | 篠田 昂征 | 4 | 183 | 87 | 徳島城東 |
25 | Re. | 小林 幹治 | 4 | 173 | 82 | 西陵中→光泉カトリック |
関西大学のキックオフで始まる。9分にゴール正面20ⅿのPGを関西大学10番立石和馬が決めて3点先取する。
関西大学はその後も相手陣でゲームを進め、何度か相手ゴール前ラインアウトからのモールでのトライを狙うが、ミスで取り切れない。
一方の立命館大学は29分に初めて相手陣22ⅿに攻め込みマイボールラインアウトから左へ展開し15番樋川蔵人が左隅にトライ。まさにワンチャンスをものにした。10番山下真之介のゴールもきまり7-3と逆転する。
立命大は34分にも同じパターンでゴール前ラインアウトから11番御池蓮二がトライし14-3とする。関西大学は前半終了間際に10番立石がPGを決め14-6として後半につなげる。
後半3分に立命大は14番岸澤康成が強烈な突進で相手デフェンスを弾き飛ばして右隅にトライし19-6とする。このトライで勢いに乗る立命大は27分にスクラムから左へ展開し6番榎本匡志がゴール右へトライ。10番山下がゴールを決め28-6と差を広げる。
関西大が35分にゴール前ラインアウトモールから2番山本真士が左中間に押さえ、10番立石のゴールも決まり28-13と追い上げる。
しかし最後に立命大20番岡本寛朗が左隅にトライを決め関西大を突き放した。
関西大は前半の序盤のゲームの入りがよく、先制点を挙げて終始相手陣でプレーしてチャンスを作るがミスで取り切れなかった。逆にこの時間帯を守り切った立命大は相手陣22ⅿに入った数少ないチャンスをしっかりものにして勝利を掴んだ。
会見レポート
関西大学
佐藤 貴志 監督
今日の試合は春の公式戦(春季トーナメント)最終ということで、秋につながる春の集大成をみせるということがゴールでした。結果が伴なわなかったのは本当に残念ですが、こういうコンディション(高温・多湿)の中でもプランを理解し、選手は一生懸命に実行してくれたかなと思います。ただ、何度かチャンスを得た中でうちの形(関大スタイル)でトライがとれなかった。ここは、夏合宿でしっかり修正し、成長させて秋シーズンにしっかり臨んでいきたいと痛感しております。
石川 海翔 キャプテン
自分たちが敵陣22M(の中)に入ったときに、スコアし切れなかったというのが、今日の試合の点差かなと感じています。自分たちのプランが、立命館さんのプレッシャーやデフェンスの出だし(の良さ)によって止められてしまったことが、悔しい結果に終わってしまったと思っています。
Q.春の総括は?
石川 キャプテン
春シーズン当初は、上級生(4回生)がメンバーに絡むことが少なくて、シーズンを通していく中で当事者意識というかリーダーシップが出せていき、今日に関しては8人(の4回生が)メンバーに選ばれた。そういったリーダーシップのところに関しては、大きく成長できたかなと感じています。
Q.関大スタイルとは?
佐藤 監督
ラグビーは争奪の部分が(スクラム、ラインアウト、ブレイクダウンでも)あると思うのですが、ここでしっかりファイトできるのが重要と考えています。ここをしっかり戦えるのが「関大スタイル」として選手を育成していくことが大きな方向だと思います。
立命館大学
小寺亮太 ヘッドコーチ
本日は、先週、天理大学さんと(練習試合を)やらせていただいて、フラストレーションというか、自分たちの力を示せなかったというのがあって、そういうところも含めて修正しながら臨んだゲームでした。課題となっている部分にしっかりフォーカスできて我慢できたところは良かったのですが、まだまだミスもペナルティも多く、ここから先に成長できる部分が(逆に)残っているなと思っています。夏合宿を経て秋のリーグ戦に向けて(選手がたてた目標は大学選手権出場)、われわれ指導者も(その目標に向けて)しっかりサポートしていきたいと思っています。
山下真之介 キャプテン
今日の(お互い暑い)環境の中で、しっかり1トライに抑えて勝てたことが嬉しく思います。しかし、自分たちのペナルティの多さを大きな課題としていたので、そこをしっかり修正して秋シーズンに臨みたいと思います。
Q.先週(の練習試合)からの課題とは?
小寺 ヘッドコーチ
先週は、スコアゾーン(と言われる自陣22M)に天理大学さんに入られた回数とスコアされた回数(とわれわれが入りスコアした回数)に大きな差があった。やはり、22M(の中)に入ってスコアして帰ってくるということが大事だということから、今日は、前半は2回入って2回スコアでき、フォーカスしたところが出せたかなと思います。逆に、(先シーズンもそうだったが)スクラムやモール、ラインアウトから崩れることが多かった。セットピースのところが勝てないと(強い相手に)やられてしまうので、先週はスクラムでは出せなかったが、今週は(スクラムを)「自分たちがやるべきことをしっかりやってから、やりたいことができるのだ」ということをみんなで確認して臨みました。
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