4月17日(日) 京都産業大学33-17IPU環太平洋大学 関西セブンズフェスティバル
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
京都産業大学 | IPU環太平洋大学 | |||
33 | FULL TIME | 17 | ||
12 | 前半 | 17 | ||
21 | 後半 | 0 | ||
メンバー表
マッチレポート
昨年の関西大学Aリーグ覇者、京都産業大学の登場。対するは、関西学院大学の棄権により、この試合が初戦となる中四国地区代表IPU環太平洋大学の対戦。
京産大9番西仲隼のキックオフで試合開始。先制は京産大。1分相手陣中央10mL付近でのフリーキックを素早くリスタートした10番中村太一がまっすぐ抜け出し中央にトライ。(10番G成功、7-0)
IPUは、3分、8番ティエナン・コストリーが右タッチライン際でショートパント、自ら確保して中央に回り込みトライ、(8番G成功、7-7)続く5分にも10番阿部喜哉が個人技で振り切り右中間にトライし逆転する。(G不成功、7-12)
京産大は6分、相手キックオフから左サイドで相手陣に入り、右に回し、大外で待っていた7番シオネ・ポルテレがパワーで右隅にトライ、同点に追いつく。(G不成功、12-12)
しかし、前半終了間際のトライはIPU。13番マイカ・ナシラシラが中央を突破し、フォローした15番小南寛太が右中間にトライしIPUがリードして前半を終える。(G不成功、12-17)
後半、IPU9番宮下大輝のキックオフからIPUが攻め込むが、ペナルティーでチャンスを潰すと、そこから京産大9番西仲が50m走り切り中央にトライ、自らGを決め逆転する。(19-17)
続く2分にも13番高井良成が個人技で2人かわし、中央にトライ、点差を広げる。(9番G成功、26-17)
IPUはこぼれ球を拾った8番コストリーが自陣から京産大GL直前まで迫るも京産大が守り切ると、5分にも京産大が追加点を上げ、33-17で京産大が準決勝に駒を進めた。
IPUは後半は得点できなかったものの、前半は関西大学王者からリードを奪う検討を見せた。