10月9日(土) 同志社大学 vs 近畿大学

メンバー表 マッチレポート フォトギャラリー

2021ムロオ関西大学Aリーグ 第2節
2021年10月09日 14:00 KO
入場者数:0人 天候:晴れ/無風
レフリー:船岡 克広(関西協会)
アシスタントレフリー:下田 紘朗(関西協会) / 榎本 進二(関西協会) / 糸井 拓哉(関西協会)
同志社大学 近畿大学
10 FULL TIME 24
10 前半 7
0 後半 17
詳細(PDF)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶近畿大学 14 植田和磨(1年)

メンバー表

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同志社大学
HC伊藤 紀晶
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR山本 敦輝2177105菫中→常翔学園
2HO西濱 悠太217792岡山ジュニアRS→東福岡
3PR李 優河3180114東大阪朝鮮中→大阪朝鮮
4LO依藤 隆史418094中鶴少年ラグビークラブ→東筑
5LO南 光希4182102桃谷中→東海大大阪仰星
6FL梁本 旺義318088東生野中→常翔学園
7FL小島 雅登317582シャルマン→東福岡
8NO.8木原 音弥418493つくしヤングラガーズ→東福岡
9SH田村 魁世417175横浜RS→桐蔭学園
10SO嘉納 一千217679大池中→大阪桐蔭
11WTB和田 悠一郎417685河合第二中→東海大大阪仰星
12CTB西村 海音317285神川中→同志社
13CTB岡野 喬吾218395大正北中→常翔学園
14WTB大森 広太郎318189茗溪学園中→茗溪学園
15FB山口 楓斗416776玄海Jr.ラグビークラブ→東海大福岡
16Re.谷本 卯楽416589同志社中→同志社
17Re.杉山 左門3175103同志社香里中→同志社香里
18Re.石井 智己2177102同志社香里中→同志社香里
19Re.馬渡 仁之祐317993東海大仰星中→東海大大阪仰星
20Re.久保 太陽118395吹田RS→報徳学園
21Re.新和田 錬317173伊丹RS→尾道
22Re.倉岡 治輝417483鯉城RS→尾道
23Re.芦塚 仁217889上野宮中→大阪桐蔭
近畿大学
総監督中島 茂
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR紙森 陽太4172107四条畷RS→大阪桐蔭
2HO金子 隼417098浜名湖RS→愛知・春日丘
3PR稲場 巧1175104生駒ラグビークラブ→近大附属
4LO松永 正喜2187117文の里中→尾道
5LO甲斐 登生3183107石切中→石見智翠館
6FL松田 翼3183100大塔中→和歌山・熊野
7FL宮本 学武4178101東大阪ノーサイドRS→近大附属
8NO.8古寺 直希117193喜連中→石見智翠館
9SH松山 将輝416871大池中→大阪桐蔭
10SO半田 裕己217385四条畷中→天理
11WTB宮宗 翔418387伊丹RS→大阪桐蔭
12CTB福山 竜斗416985大池中→天理
13CTB中洲 晴陽417488玄海Jrラグビークラブ→福岡・筑紫
14WTB植田 和磨117676明石ジュニアRS→報徳学園
15FB河井 優417381東大阪RS→日本航空石川
16Re.宮崎 賢輝317296長与ヤングラガーズ→長崎南山
17Re.長岡 幸輝417092大正北中→常翔学園
18Re.辻村 翔平4181118長崎RS→長崎南山
19Re.蔡 唯志117691東大阪朝鮮中級→大阪朝鮮
20Re.安居 一輝417091上宮太子中→上宮太子
21Re.福山 太陽217280大池中→滋賀学園
22Re.小林 建太416077東大阪RS→近大附属
23Re.石川 泰匠316877大阪RS→関大北陽

マッチレポート

2021ムロオ関西大学Aリーグ第2節は天気にも恵まれ、快晴の布引グリーンスタジアムで開催された。
第2試合は注目の好カード、第1節ではFW、バックス共に圧倒的な力を発揮し関西大に勝利した同志社大学と全国大学選手権で優勝し連覇を目指していた天理大学に勝利し自信を持ってこの一戦に立ち向かう近畿大学。

風上から攻める同志社大SO嘉納のキックでゲーム開始。
開始3分、近大のオーバーザトップのペナルティから同志社大はキックを選択しSO嘉納が敵陣30m右中間からのPKを成功し先制点を上げる、3-0。
14分には近大が敵陣20mゴール前左ラインアウトからモールを形成し、そのままゴールまで押し込みHO金子が左中間にトライ、GKもCTBキャプテン福山が成功し3-7と逆転。

試合は膠着状態に入ったが、28分に同志社大が敵陣15m右中間スクラムから相手ボールを奪い左に展開し、最後はNO8木原が右中間にトライ、GKもSO嘉納が成功し10-7と同志社大が逆転。
その後はお互いに攻めてを欠き、前半が終了。

後半は風上から攻める近大SO半田のキックで開始。
6分に同志社大の反則で得たペナルティからキックを選択した近大は敵陣5m中央からCTB福山がロングキックを成功し、10-10とする。
同志社大は敵陣に攻め込むが得点を上げることができず、苦戦を強いられる。

33分近大は敵陣22m左ラインアウトから右に展開し、パスを受けたSO半田がハイパントをゴール前に上げ、WTB植田がキャッチし、そのまま右隅にトライ、難しい角度からのGKもCTB福山が成功し、10-17とする。

攻撃のリズムを掴んだ近大は41分に敵陣ゴール前5m右中間スクラムから左に展開し、モールを形成しながら、SH松山からパスを受けたFB河井がゴールポスト下にトライ、GKもCTB福山が成功し、ノーサイド。10-24で近畿大が勝利。

同志社大は最後まで得意の展開ラグビーが出来ず、苦しい戦いとなった。
昨季リーグ最下位だった近大は天理大だけでなく、春季優勝していた同志社大も破り悲願のリーグ初制覇へ前進した。
POMには勝利を呼び込むハイパントを受けた近畿大学WTB14番植田和磨が選ばれた。

会見レポート

同志社大学
伊藤紀昌HC
本当はもう少しボールを動かして走って、(ワイド)ブレークダウンの所でプレッシャーを掛けて、ということを本来やるべきだったが、FW周辺の所で相手のペースでやってしまった。あまりボールを動かせないゲームになってしまったと感じています。そこで相手の強みのFWで前に出られることやゴール前でモールを作られてしまった。(一方、)こちらはミスが多かった。そこを改善していかなければならないと思っています。

南光希キャプテン
近畿大学さんはFWが凄くセットプレーをこだわってくる、自分たちもそこがキーになるだろうと予想していたが、そこで自分たちのペースにすることができなかった所と、セットプレーから3フェーズ以上うまくボールがつながらず、簡単にボールロストしてしまった。そこからセットプレーでプレッシャーをかけられるという近大さんの流れで試合が進んで行ってしまったことが敗因に繋がったのかなと感じています。

Q.セットプレーで相手に圧倒されていたという印象はなかったが?
キャプテン
セットプレーの場面で完全に負けていたということではないが、僕たちがセットプレー後やりたいアタックを近大さんの強いディ(プレッシャー)で簡単にボールロストしてしまい、またセットプレー、という同じ流れの繰り返しで自分たちのやりたいプレーができなかった、というのが試合を通しての印象です。

Q.後半風下にもかかわらずキックゲームになっていた(つき合ってしまった)のでは?
伊藤HC
(キックの多様で)ボールが動かせなかった。本来、ボールを動かすことでリズムを出していくのが同志社かなと思うが、キックを多用してしまったり、FW周辺のプレーにつき合ってしまったことが、本日の結果という印象です。

キャプテン
キックゲームに関しては、自分たちもやはり敵陣でやりたいという思いがあった(敵陣でディフェンスしてもう一度ボールを取り返して、そこから自分たちのペースに持っていこうというのが自分たちラグビーだったので)。ただ、その部分では負けてしまっていました。

Q.(前節)天理大に勝った近大に対してどう臨んだのか?
キャプテン
天理大学さんに勝って強いというのは解っていたので、タイトなゲームになると覚悟していた。自分たちのラグビーをして我慢していけば勝てる自信があった。ただ、近大さんだからといって特別なラグビーをするのではなく、春から積み重ねてきたブレークダウンと、あと走り勝つことをテーマにして臨みました。


近畿大学
中島茂総監督
関西の大学ラグビーは、歴史、実績とも同志社大学が牽引してきた。まずAリーグのチームは同志社を倒すということを目標にしてきたと思う。近畿大学も(長年の間で)過去に2回(2012年度と2015年度)しか勝利することができなかった。今年は開幕戦で天理大学に勝利し、それが学生には随分自信になり、ここ3週間トレーニングをしてきた。ただ、開幕戦に比べて(両チームとも)内容的には良くなかった、特に前半は(イージーミスで)盛り上がりに欠けていた。ハーフタイムでは、とにかくFW戦を制しないとBKを動かすことができないということで話をしていたが、後半の入りもなかなかそういう展開にならなかった。今日はセットプレーで崩すことができず、ヤキモキしたがここ一発(のチャンス)で勝利をものにすることができた。福山キャプテンはじめ学生の頑張りに感謝しています。

福山竜斗キャプテン
開幕戦で天理大学に勝ってそこで満足せず、次の試合が自分たちの実力を試されるという試合で、次の試合に向けて絶対に勝てるという自信をもって全員で準備してきた。どんな苦しい場面になってもFW、BKで助け合おうと言っていた。今日はFWがスクラムで苦しんでいたので、BKが必ず助けようという思いが後半のトライに繋がった。そういう意味でもチーム一丸となって戦うことができた思います。

Q.イージーミスはあったがそれでも勝ち切れた、そこの評価は?
中島 総監督
勝利に対する執着心、それに尽きると思う。それと、イージーミスをしても主導権を奪われることがなかった。だから、安心して見ることができました。

福山キャプテン
今日は点の取り合いをしているようでは勝てないと思っていた。しっかりデイフェンスして10点(1トライ)に抑えることができた。これが僕たちの勝利に繋がった大きな要因だと思っています。

Q.昨年の1位、2位を倒した、昨年(8位)からのチームの変化は?
中島 総監督
フィジカルの強さに尽きる。それと基本プレーの習得、まだまだ発展途上だが完成しつつある。特に後半の20分過ぎの勝負どころ、そこで思考力が低下しないことを進めている。フィジカルとフィットネスが強化されていると思っています。

紙森陽太選手
BKに助けられるシーンが多かったので、BKに感謝しています。

植田和磨 選手
同志社大学さんのスピードあるアタックに対して、春から作り上げてきたディフェンスで粘ることができた。FWはスクラム・モールを頑張ってくれて、BKはキック合戦でも頑張ってくれて、最後は自分のトライができて嬉しく思います。

Q.ハイパントを受けてのトライシーンは?
植田選手
上に(ハイパントを)上げるというサインが出て、それでSO⑩半田さんがキックを上げてくれて、ドンピシャ(実は少し遅れ気味だったが)で取ることができて、そのままトライまで行けて良かったと思っています。

Q.本日のスクラムの印象(感触)は?
紙森選手
前半は受けてしまった場面が多かったが、後半は良いヒットができていたと思ったのですが‥。ペナルティを多く取られてしまい、そこが修正点だと思っています。


フォトギャラリー

渡辺隆夫


萩原康夫

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