新潟大学 VS 東京学芸大学
2020年1月2日(木) 11:35キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 |
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新潟大学 | 東京学芸大学 | |||
7 | FULL TIME | 55 | ||
0 | 前半 | 24 | ||
7 | 後半 | 31 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
穏やかな冬空の下、東京学芸大学のキックオフで試合が始まった。
開始早々の前半2分、中盤でボールを得た東京学芸大学は、テンポの良いバックス展開でゴール前まで攻め込むと、ラックサイドをフォワードが連続で突破し、最後は⑧野澤が飛び込み先制し、0−5とする。
さらに攻守で圧力をかける東京学芸大学は、前半9分、中盤のラックサイドを⑦半山が突破しゴール前まで持ち込むと、素早くボールを動かし、最後は③安達がトライ、ゴールも決まり0−12と点差を広げた。
東京学芸大学は前半15分にも、自陣10m付近でのスクラムからバックスの華麗なサインプレーで⑪秋吉が抜け出し独走、サポートについていた⑮片岡が相手を振り切りトライ、ゴールも決まり0−19とさらに点差を広げた。
反撃したい新潟大学は、何度も相手陣内に攻め込むも、東京学芸大学の出足の速いディフェンスに苦しめられ得点まで結び付けられない。
東京学芸大学は、前半28分にも②岡田がトライを取り、0−24とリードし前半を終えた。
後半、先にチャンスを掴んだのは新潟大学。後半3分、パスとキックを巧みに使い相手陣まで攻め込むと、ゴール前ラインアウトからモールで前進、ラックから素早くショートサイドを攻め、⑫川崎がトライ、ゴールも決まり7−24とした。
勢いに乗りたい新潟大学だが、後半風上に立つ東京学芸大学の攻撃に苦しめられ、点差を詰めることができない。
東京学芸大学は、半も攻守に新潟大学を圧倒し、後半17分、③安達のトライを皮切りに、後半23分に⑪秋吉がトライ(ゴール成功)、後半28分に㉓日高がトライ(ゴール成功)、後半31分に⑮片岡がトライ、さらに後半39分には⑩番熊谷トライ(ゴール成功)と、5トライ3ゴールをあげ、7−55と新潟大学を突き放した。
そのまま試合が終了し、東京学芸大学が勝利を収めた。
(文責 山下岳)
フォトギャラリー
■撮影者:清水良枝