トップリーグ2017-2018 第1節
近鉄 VS. 豊田自動織機
2017年8月18日(金) 19:30キックオフ グラウンド:ヤンマースタジアム長居 | ||||
近鉄 | 豊田自動織機 | |||
13 | FULL TIME | 12 | ||
10 | 前半 | 0 | ||
3 | 後半 | 12 | ||
詳細 (TL公式) |
会見レポート
豊田自動織機シャトルズ
レオン・ホールデンHC
今日の試合結果にはがっかりしているが、凄くいいラグビーが出来たと思う。選手達のことを誇りに思う。試合の最後、大事なところを自分達のミスで勝ち切れなかった。次節に向けてそこは修正していきたい。
キャプテン 長谷川 真人
今日、負けた事は本当に残念だが、シャトルズのラグビー姿勢はしっかりと出せたと思う。簡単なミスが目立ったので、次節のヤマハ戦に向けてしっかりと修正し準備していきたい。
–終盤、ボールをキープするか相手陣に行くかの迷いはあったか
長谷川キャップテン
敵陣に行こうと話はしていたが、チームとして意識統一が出来なかったのでこの様な結果になった。やろうとしたことがまとまらなかったのは自分の責任だと思っている。
近鉄ライナーズ
坪井監督
開幕戦、金曜日夜にお越しいただいた多くのファンの方々に感謝している。昨年はこのヤンマースタジアムでサントリーに1点差で負けてのスタートで、本当に開幕戦を勝つのが難しいと、この試合でまたまた思った。今日は樫本キャプテン筆頭に選手達が80分間、体を張って最後まで戦ってくれた。次節に向けて、更によく出来る様に準備していきたい。
キャプテン 樫本 敦
会場での多くのファンの方々の応援がありがたい。今日の試合、セットプレーで圧倒して前に出て攻めたかったが、相手のセットプレーも強く厳しい試合になった。反省点はいろいろあるが、本当に勝てて良かった。チームの皆に感謝したい。
–重光選手の劇的なドロップゴールをどう感じたか、また指示していたか?
監督 坪井
もってる選手だと思った。事前のPGはゴールバーに当てて外していたが最後はワンバウンドのパスも取って、蹴れるタイミングを決めた。彼にしか出来ない劇的な締め方をしてくれた。DGは彼の判断。
–キャプテンのドロップゴールの瞬間の気持ちは
キャプテン 樫本
正直なところ、マジかと。ワンバウンドのパスを見た時は・・・・。ベンチからも「なんでやねん!」の声もあがったが、決めてくれたので彼はヒーローだ。
(文責:大阪府協会 鈴木博之、丸井康充)
フォトギャラリー
撮影者:KRPU 渡辺隆夫
撮影者:KRPU 山口勝一
撮影者:KRPU 古田浩