トップウェストAリーグ 第1節 Honda HEAT VS 中部電力
2014年9月13日 17:00キックオフ グラウンド:三重県営鈴鹿スポーツガーデン 入場者数:2,600人 天候:晴れ/弱風 | ||||
レフリー:落田佳宏 (関西協会) アシスタントレフリー:浅田幸臣 / 端圭一朗 / 堀田三智一 |
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Honda HEAT | 中部電力 | |||
57 | 15 | |||
24 | 前半 | 5 | ||
33 | 後半 | 10 | ||
勝点 5 |
勝点 0 |
◎レポート
トップリーグ昇格を目指すホンダが中部電力をホーム鈴鹿スポーツガーデンに迎えてトップウエスト第1節が行われた。
試合が動いたのは前半2分。中部電力がオフサイド、ホンダはタッチキックからのラインアウトを選択。モールをドライブし、NO.8ソンゲタがトライ、5点を先制する。続く8分、ホンダは敵陣22m付近のラインアウトからバックスに展開し、左WTB森川が右中間にトライ、10点とする。さらに11分、中央のラックから左に展開し、再び左WTB森川がトライ、コンバージョンも決まり17点とリードを広げる。対する中部電力は18分、敵陣ゴール前のラインアウトからのラックが停滞するものの、その後のスクラムからのサインプレーで左WTB高木が右隅にトライ、17対5とする。35分、ホンダはFB鎌田のハイパントを起点に左に展開、右PR金、HO天野、右WTBロマノとつなぎ中央にトライ、コンバージョンも決め、24対5として前半を終える。
後半3分、中部電力は敵陣ゴール前左中間のラックから左に展開、左WTB高木がトライを決め、24対10と差を縮める。しかしホンダは6分にSH山路、17分にはNO.8ソンゲタがトライ、36対10とリードを広げる。27分にはホンダは自陣10m付近でジャッカルによって奪ったボールをFBマサンガが80mを独走、中央にトライを決める。さらに30分と34分と立て続けに右WTBロマノがトライを決め、中部電力を突き放す。中部電力は試合終了間際にラインアウトからのモールをドライブし、BKに展開、左WTB高木がトライを決め、ノーサイドとなる。57対15でホンダヒートが開幕戦を飾った。
◎フォトギャラリー
(文責:後藤 樹雄 写真:清水良枝 広報担当:上野 晋)
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