第43回兵庫県フェニックスラグビーフェスティバル 関西学院大学 vs 慶應義塾大学
2015年6月14日(日) 14:00キックオフ グラウンド:神戸ユニバー記念競技場 入場者数:ー 天候:晴れ | ||||
レフリー:ー アシスタントレフリー:ー |
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関西学院大学 | 慶應義塾大学 | |||
12 | 試合前 | 33 | ||
12 | 前半 | 14 | ||
0 | 後半 | 19 | ||
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マッチ・サマリー
関西学院、慶應義塾ともに素早くパスをつなぎ、グランドをワイドに使うゲーム戦略のチームであり、果たして終盤までフィットネスが継続できるかが焦点となった。
前半は取られたら取り返す一進一退の攻防が続き、関西学院12(2T1G)-14(2T2G)慶応義塾で折り返す。
後半はしばらく膠着状態が続くが、選手交代や双方にシンビン1名が出たところからゲームは大きく動き出す。先に動きが鈍くなったのは関西学院。慶応義塾に立て続けでトライを許す。タイムアップ直前、関西学院も慶應義塾ゴール前でトライを狙い、執拗なアタックを繰り返すも、慶應義塾の粘り強いディフェンスの前にスコア出来ず、最後はターンオーバーからトライを許し、万事休す。関西学院は後半ノースコアでノーサイド、関西学院12(2T1G)-33(5T4G)慶応義塾。両チームとも収穫と課題多きゲーム。夏合宿を越えた逞しき姿に期待したい。(写真:山口勝一 広報:南 博)