第43回兵庫県フェニックスラグビーフェスティバル 神戸製鋼OB vs ワールドOB
2015年6月14日(日) 12:00キックオフ グラウンド:神戸ユニバー記念競技場 入場者数:ー 天候:晴れ | ||||
レフリー:ー アシスタントレフリー:ー | ||||
神戸製鋼OB | ワールドOB | |||
24 | 試合前 | 17 | ||
14 | 前半 | 5 | ||
10 | 後半 | 12 | ||
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マッチ・サマリー 同じ神戸を本拠地として過去に幾多の名勝負を繰り広げてきた両チームのOB戦。 赤と青の対照的なチームカラーに身を包んだ両チームがグランドに現れると、観客席からは大きな歓声が沸きあがった。 前半は45歳以上のOVER45の対決。 前半5分ワールドOB北迫 T、G不成功。 前半10分神戸製鋼OB細川 T、G成功。 この頃からそろそろ体力の限界か? 頭の中のイメージと実際のプレートのずれが発生したのか?メンバー交代が頻繁に行われる。 前半13分神戸製鋼OB小早川 T、G成功。 神戸製鋼:14(2T2T)-5(1G):ワールドで前半を折り返す。
後半は45歳以下のUNDER45。 現役を退いてからまだ間もない若手のOB戦である。前半のスローペースから一転、一気に高速再生のVTRを観ているようで、一瞬のパスのスピードやタックルの激しさに会場は沸く。 後半3分神戸製鋼OB平尾(剛) T、G不成功。 後半5分ワールドOB織田が独走T、G成功。ワールドが追い上げる。 後半8分神戸製鋼平尾OBT、G不成功。 後半11分ワールドOB金子T、G不成功。
終了間際ワールドOBが独走同点Tかと思われたパスを痛恨のノックオンとなり、楽しい宴もノーサイド。 神戸製鋼:24(4T2G)-17(3T1G):ワールド
試合が終わって何人かが足を引きずっているものの、大怪我をした選手はいなさそうである。今日の試合をプレーした選手、観戦した観客がこの試合の素晴らしさを伝えることができれば、ラグビーファンはまだまだ増えるはず。さあ、拡散しましょう! そして、最後に両チームのOBの皆様お疲れ様でした。
(写真:山口勝一 広報:南 博)