9月3日(土) 第2節 コカ・コーラ 19-26 近鉄

DSC01640ジャパンラグビートップリーグ 第2節 コカ・コーラ VS.近鉄

2016年9月3日(土) 19:00キックオフ グラウンド:維新百年記念公園陸上競技場
コカ・コーラ 近鉄
19 FULL TIME 26
7 前半 19
12 後半 7
詳細(TL公式)

マッチサマリー

昨年のワールドカップ2015で活躍をみせたハードワーカー、ライナーズの④トンプソン・ルーク。今夏のリオ五輪7人制日本代表主将、コーラの④桑水流裕策。互いの4番に視線が注がれる中、コーラのキックオフで試合開始となった。

ライナーズは、4分、7分と開始早々のトライで0-12とリードするなど、ブレイクダウンでプレッシャーをかけ、試合を優勢に進めていった。

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近鉄の得点源、10重光。



対するコーラは、24分、敵陣22m右スクラムより⑧ソロモン・キングのサイド攻撃から⑭築城へ。力強いランニングでゲインし、⑤サム・ワイクスへオフロードパスが渡り右隅へトライし、5-12と反撃開始。⑫ティモシーのゴールは不成功で5-12。

28分、ライナーズの⑪宮田のゲインからオフロードパスに失敗するも、再びライナーズにボールが入る。①豊田が走るこんで、⑧ジーン・クックへギリギリでのパスが通ると、そのまま正面へトライし、5-17。⑩重光のゴール成功で5-19と突き放し、前半終了。

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新戦力の8クックがパワー・スキル両方で目立つ。



後半開始早々、ライナーズは激しいブレイクダウンで優勢に立ち、⑮アンドレ・テイラーのトライで5-24。⑩重光のゴール成功で5-26となり、更に差を広げた。

対するコーラは、9分、相手の反則からラインアウトを選択し、ドライビングモールで⑦山下がトライ。15分には、⑩山田のDFライン背部へのキックを⑫ティモシーが押さえトライをあげる。その後⑫ティモシーのゴール成功により、19-26とする。

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コカ・コーラも後半は早いアタックで攻める。



その後、コーラ⑩山田が効果的にエリアを取り、攻撃のペースを上げる。しかしたびたび敵陣深くまで迫るも、ミスや反則、ライナーズの強力なプレッシャーにより得点を上げることができず。敢え無くノーサイドとなった。

ライナーズは力強く前へ出るDFで良いプレッシャーをかけ続けたが、一方でマイボールラインアウトの獲得率が低いなど、次節パナソニック戦へ向けての課題もみられた。

MOMは、カウンターアタックや効果的なランニングで勝利に貢献したライナーズの⑮アンドレ・テイラーが選ばれた。
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(文責:和田剛志)

監督&キャプテンコメント

コカ・コーラレッドスパークス
臼井章広監督
前半の入りが悪く、その流れを後半10分まで引っ張ってしまった。そこから追いついて逆転できなかったところが、まだまだ反省すべき点かなと思います。ただ幸いにもボーナスポイントがとれ、次につながるという点ではポジティブに考えていきたい。また、決して自分たちが通用しないのではなく、ゲームコントロールを上手くやっていかないといけないなと思いました。

山下昴大キャプテン
概ねゲームプラン通りに闘えましたが、監督が言ったように前半の入りが良くなかった。特に前半初め、セットプレーからの2本のトライを許していたら、トップリーグでは通用しない。後半10分からよくなってきたが、前半からリーダーがしっかりとゲームを管理しないといけないので、次節はそこを修正して結果を出したいと思います。

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‐開幕戦と比べて良かった点は?
臼井監督
フィジカル面で優れている近鉄さんに対して、序盤は抜きにして、しっかりとディフェンスすることができた。そこは自信を持っていきたい。アタックに関しては、エリアを考慮しながらボールを継続していくことでスコアできるとポジティブに考えている。

山下キャプテン
相手にファイトし、自分たちの流れがつくれた。このような時間をどう意図的につくっていくのか考えてやっていきたい。

‐逆転できるスコアであとひとつがとれない。昨シーズンも同じことを言われていましたが、その課題は昨年と同じですか?それとも新たな課題ですか?
臼井監督
新たな課題です。今日は、ボールを各チャンネルへ運んでからミスが起こっていた。昨年は、ボールを各チャンネルへ運ぶ過程でミスが起こっていたと思います。

‐リオ五輪から帰国し、まだコンディションが万全でないであろう桑水流選手を先発から起用した監督の意図は?
臼井監督
先週(第一節)は、練習が十分にできていなかったのですが、今週はしっかりと練習できている。また、セットプレーなどチームの核となっているので、リオ五輪でみせた活躍を期待している。

近鉄ライナーズ
坪井章監督
開幕の悔しい1点差から自分たちに矢印を向け、今日の試合のために準備してきました。前半の入りは、チームスローガンである「Move First」を体現することができましたが、コーラさんのタフで激しいラグビーに苦しめられました。勝って反省でき、良かったです。
今年の近鉄はトップ4を掲げているので、次節のパナソニック戦はしっかりと勝つ準備をして臨みたいと思います。

豊田大樹キャプテン
チームスローガンを体現でき、勝つことができて嬉しいです。ゲームに関しては、前半の入りは良かった。しかし、ゲームの中盤で相手を追い詰めきることができない甘さがあった。次節に向けて、しっかりと修正したいと思います。

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‐具体的にどこに甘さがあったのでしょうか?
豊田キャプテン
簡単なエラーや反則、セットプレーのミスなどにより、相手にチャンスを与えてしまった。もうひとつトライをとっていればというところでミスをして、逆に相手にトライを許してしまった。

(文責:和田剛志)

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2016年9月3日(土) コカ・コーラ対近鉄 撮影:野口美保

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