7月2日(土) 同志社大学vs摂南大学 関西大学春季トーナメント


2022年度関西大学春季トーナメント戦 順位決定戦(5・6位)
2022年07月02日 14:00 K.O.
入場者数:581人 天候:晴れ/無風
レフリー:須川 貴也(関西協会)
アシスタントレフリー:木村 正彦(関西協会) / 田村 智章(関西協会) / 松岡 実(関西協会)
同志社大学 摂南大学
52 FULL TIME 27
19 前半 20
33 後半 7
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LIVE配信


メンバー表

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同志社大学
監督宮本 啓希
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR石井 智己3177103同志社香里中→同志社香里
2HO西濱 悠太317794岡山ジュニアRS→東福岡
3PR土井 康暉2181112大阪RS→常翔学園
4LO鈴木 康生418695南山中→旭野
LO梁本 旺義418093東生野中→常翔学園
6FL奥平 都太郎217587名古屋RS→東海大大阪仰星
7FL小島 雅登417581シャルマン→東福岡
8NO.8林 慶音118098樟葉中→大阪桐蔭
9SH藤田 海元217075文の里中→東海大大阪仰星
10SO大島 泰真117073Kiwi's→京都成章
11WTB芦塚 仁317790上宮中→大阪桐蔭
12CTB大槻 健人417384同志社香里中→同志社香里
13CTB市川 亮太317684蹉跎中→東海大大阪仰星
14WTB江口 翔217074筑紫丘RS→東福岡
15FB嘉納 一千317483大池中→大阪桐蔭
16Re.長島 幸汰117595西陵中→京都成章
17Re.野田 廉317190ぶんごヤングラガーズ→大分舞鶴
18Re.小西 優治3180107春日リトルラガーズ→東福岡
19Re.寺北 亘佑218298宝塚RS→常翔学園
20Re.久保 太陽218395吹田RS→報徳学園
21Re.福岡 壮太郎316370河合第二中→御所実業
22Re.井ノ口 和門418091東大阪RS→同志社香里
23Re.山本 希216878四条畷RS→石見智翠館
摂南大学
監督瀬川 智広
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR森山 正臣417595藤森中→京都工学院
2HO高木 崇太郎417491本庄中→大阪高校
3PR原渕 修人3175106原山台中→摂津
4LO徳永 リオ 吉平4184100東住吉中→上宮
5LO森山 迅都3182100藤森中→京都工学院
6FL河野 秀太郎217978吹田RS→報徳学園
7FL角谷 宏大217785菫中→常翔学園
8NO.8アミニアシ・ショー3186115Marist Brothers primary →マリストブラザーズ
SH藤谷 龍哉416266藤森中→京都成章
10SO片岡 聖磨217584住吉中→大阪桐蔭
11WTBマイケルズ・カストン116674アウテニクワスクール
12CTB嶋本 大賀217582茨田中→大産大附
13CTB桑原 秀征417076野洲中→八幡工業
14WTB水戸部 駿希217175長瀬中→京都成章
15FB前薗 斗真317286東住吉中→東海大大阪仰星
16Re.木村 歩夢417190伏見中→京都成章
17Re.仲嶺 夏輝317096北神戸RS→尾道
18Re.大西 翔3173100寝屋川市立第三中→大産大附
19Re.蔭山 奏418093徳島RS→徳島城北
20Re.清崎 公希416680新巽中→天理
21Re.三田村 裕城317076蹉跎中→石見智翠館
22Re.出原 禅216772四條畷中→天理
23Re.ヴィリアミ・サポイ218298Mount Roskill Districts Rugby Club→開志国際

マッチレポート

2022関西大学春季トーナメント5位6位決定戦は、同志社大学と摂南大学の対戦。猛暑の親里競技場14時、摂南10番SO片岡聖磨のKOで試合が始まった。

最初にペースを掴んだのは摂南。
3分、同志社の反則から同志社陣深く入り、3番PR原渕修人が中央ゴールラインに迫ると、その密集から左に回し、15番FB前薗斗真が左中間にトライし先制する。(10番G不成功、0−5)
同志社もすぐに反撃する。50/22mキックで敵陣に入ると、8分、摂南陣22m L中央のラックから、10番SO大島泰真からのパスを受けた12番大槻健人が中央にトライ、15番FB嘉納一千のゴールも決まり、同志社がリードを奪う。(7−5)

その後10分間は中盤で互角の戦いとなるが、17分、ペナルティからチャンスが生まれる。
同志社は摂南陣深くに入ると、ゴール前右中間5mスクラムから左にフェーズを重ねたラックから、9番SH藤田海元、15番FB嘉納、14番WTB江口翔で左隅にトライし同志社が一歩抜け出す。(15番G成功、14−5)
しかし摂南もすぐに反撃。リスタートから自陣22mL付近まで入られるが、そこでボールを奪うとキックを使わず右に展開、15番FB前薗と14番WTB水戸部駿希でビッグゲイン、フォローした13番CTB桑原秀征がそのまま右中間にトライ。(21分、10番G不成功、14−10)
27分は同志社、ペナルティからのLOでモールを形成、そのまま押し込み3番PR土井康暉が右隅にトライ。(15番G不成功、19−10)
32分、摂南が粘る。11番WTBマイケルズ・カストンが9番SHキャプテン藤谷龍哉からのパスを左隅にトライ。(15番G不成功、19−15)
前半最後、ロスタイム41分に、摂南が3番PR原渕が右中間に飛び込み、摂南が1点をリードして前半を終える。(15番G不成功、19−20)

後半開始は、同志社15番FB嘉納のキックでスタート。
いきなりチャンスを作ったのは同志社。1分、左LOモールから2番HO西濱悠太がトライし逆点。(15番G成功、26−20)
5分にもHL付近から左に展開し、15番FB嘉納から14番WTB水戸部、再び15番嘉納と渡り左中間にトライ。(15番G成功、33−20)

前半同様、その後10分間は互いにチャンスを潰す展開となるが、22分、同志社が突き放す。
摂南陣10mL右のLOから左に、20番FL久保太陽が抜け出し、フォローした8番No.8林慶音が中央にトライし点差を広げる。(15番G成功、40−20)
次の得点も同志社。25分、自陣から15番FB嘉納、13番CTB市川亮太で抜け出し、市川が左にキック、18番PR小西優治がよくフォローし11番WTB芦塚仁に渡り左中間にトライ。(15番G成功、47−20)

34分、3度目のドライビングモールから16番HO長島幸汰が左隅にトライし試合を決める。(15番G不成功、52−20)
摂南は最後の意地を見せ、ロスタイムに19番No.8蔭山奏がトライする(9番G成功)が、ここで試合終了。同志社が52−27で摂南に勝利し、春季トーナメント5位を決めた。敗れた摂南が6位となった。

公式戦を戦う事で課題もたくさん出てきたと思うが、同志社は前半は苦戦したものの、猛暑の中でも外に外に(順目、順目に)展開するラグビーができ後半機能し得点を重ねた。結果的には大きな点差で勝利したことは素晴らしい成果と言えるのではないか。

一方摂南は、スクラムでは同志社を圧倒する場前もあり、目に見えた成果があった。また、前半からキックを使わず同志社から4本のトライを奪ったことに自信に持ってもらいたい。課題を修正し、強みを伸ばして成長した両チームの秋のリーグ戦が楽しみである。

試合後コメント

摂南大学
瀬川智弘 監督
大変暑い中での試合でしたが、前半では持ち味を出せたところはありましたが、後半は(やはり)リザーブ含めた23人の総合力という部分でまだまだ力不足だということがこの(7月の)段階で見えたということ、そして今日試合に出たメンバーが良い経験ができたと思っています。
これから(2年間できなかった)夏合宿を行って、もう一度、同志社さんと(秋シーズンで)対戦するときには今日の結果とは逆になるような(そういう)準備をしていきたいと思っています。

藤谷龍哉 キャプテン
前半は通用する場面とかあったのですが、(この暑いコンディションの中で)総合力で同志社さんの方に力があったのかなと思っています。この試合で課題もそして良い点も見えましたので、かなり大きな収穫のあった試合だと思います。

―前半は何が良くて、後半はどう変わったのか?
瀬川監督

今までの摂南は留学生を中心としたフィジカルの強さを前面に押し出したチームだったが、(今日の試合でもそうだが)留学生を除く選手たちもフィジカルで負けたという部分があまりなく互角に戦えるようになってきたと思う。あとは、80分間を通しての(交替メンバーを含めた)トータルの戦力、また秋の長いシーズンを見通したチームの総合力がより必要になってくると感じることができた。前半にできたことをもっと長い時間できるよう、(秋のリーグ戦はフィジカルの強い相手ばかりなので)もっと練習していきたいと思っています。

―収穫があったということだが、昨年までと比べて何がどう変わったか?
藤谷キャプテン

コンタクト部分では勝負できていたと思う。それは、練習から100%(出し切る)ということを意識していて、練習の強度を上げていることにあると思います。

瀬川監督
スクラムには時間をかけてきました。その結果、今日はスクラムに関しては勝ったと言ってもいいので、一つ一つ勝てる部分を増やしていきたいと思っています。


同志社大学
宮本啓希 監督
本日は(春やってきたことを)「やり切って勝つ」というのがテーマでした。前半は厳しい展開になりましたが、後半はいいスタートも切れて選手たちがしっかりかたちにしてくれたと思っています。

梁本旺義 キャプテン
前半は我慢する時間、後半に相手より動いてやり切って勝つとういうことをこの試合では出せたが、よりクオリティを求められる部分もあったので秋に向けてレベルアップしていきたいと思います。

―なぜ、前半あれだけ苦しんだのか?
梁本キャプテン

前半は我慢をする時間ですが、(前半は相手も元気でなかなかスペースが生まれないという中でも)継続してアタックをしていかないといけないのですが、そこでミスをしてしまったりとか、デイフェンスでも我慢できずミスで終わってしまったりとか‥。ただ、後半の入りでは相手を疲れさせることができていて、自分たちがどれほど動けるかということにベクトルを向けて取り組めました。

宮本監督
前半はミスで終わってしまったが、後半、最初のスタートから自分たちのペースで行けたのですが、最後の20分間は相手に付き合ってしまったので、あそこでもう一度ギアを上げないといけないと思っています。


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KRPU 萩原康夫

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