2016年9月10日(土) 16:00キックオフ グラウンド:JR西日本鷹取グラウンド | ||||
大阪府警察 | ユニチカ | |||
31 | FULL TIME | 0 | ||
5 | 前半 | 0 | ||
26 | 後半 | 0 | ||
勝点 5 |
詳細(PDF) | 勝点 0 |
マッチレポート
グランド上の気温は30度を越え、残暑の影響をまだまだ感じ、時折吹く風が、気持ち良いぐらいである。
ユニチカの先蹴でキックオフ。
序盤は両チームとも攻め込むが、決め手に欠きスコアに結びつかない。ストレスのかかる展開である。
やっと、19分大阪府警察左ゴール前ラインアウトからモールを形成、そのまま押し込み3番河原がトライ。G不成功で、5-0。
時折、ユニチカ15番中田の好走が光るが、しかしこちらもゴール前でチャンスを潰しスコアにつながらない。
前半終盤から風が吹き出し、キックに影響を与えだしたが、以降、これといった見せ場も無く終了。
後半キックオフ早々に大阪府警察が敵陣左サイド10メートルから9番三瀬が抜け出し、10番泉につないでトライ。10番泉のGも成功し、12-0。
風上となった大阪府警察のキックが伸びだし、ゲームを有利に展開する。
53分、ゴール前のラックから18番今井が抜け出しトライ。Gは不成功、17-0。
後半中盤からユニチカの足が止まり出し、大阪府警察が攻め込むシーンがよく観られるようになる。
60分、ユニチカがノックオンしたボールを大阪府警察が素早く拾い、BK陣がよくつないで15番中澤がトライ。10番泉のGも成功し、24-0。
後半終了間際、ラックから21番佐川、10番泉、17番水上とつないでトライ。 10番泉のGも成功して31-0。
ユニチカはスタミナ切れからか、後半に入り明らかに動きが鈍った。一方で大阪府警察は松隈監督が「今日の試合の出来は75点だが、ノートライに抑えられたのはよかった。我慢勝ちですね」と言っているように一定の達成感はあったようである。
(文責:南 博)