7月3日(土) 大阪体育大学 vs 関西大学



関西大学春季トーナメント2021 順位決定戦(7・8位)
2021年07月03日 12:00 K.O.
入場者数:0人 天候:くもり/無風
レフリー:木村 正彦(関西協会)
アシスタントレフリー:阪本 浩助(関西協会) / 福岡 直己(関西協会) /
大阪体育大学 関西大学
14 FULL TIME 35
14 前半 21
0 後半 14
詳細(PDF)

試合映像(ライブ配信)


メンバー表(48時間前)

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大阪体育大学
監督中谷 誠
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR西尾 陵佑3174108筑紫野市立二日市中→東海大付属福岡
2HO清水 頼仁316992伏見中→京都成章
3PR猪頭 建辰3178115東大阪RS→日本航空石川
4LOツポウ・マヘ2180105トゥポウカレッジ→高知中央
5LO五十野 海大3180110八幡西中→八幡工業
6FL岩本 晃伸317384東生野中→常翔学園
7FL原 透和217480奈良ジュニアRS→常翔学園
NO.8吉田 海417388住道中→大産大附属
9SH三浦 裕次郎316665寝屋川市立第六中→御所実業
10SO越智 幸久417788住道中→大産大附属
11WTB秋山 哲大317375住吉中→大阪桐蔭
12CTB田口 睦人217081三滝中→朝明
13CTB宮田 樹316873洛南中→京都成章
14WTB竹林 風珠316880兵庫RS→神戸科学技術
15FB生駒 創大郎217473大桐中→常翔学園
16Re.茨木 拓也117498交野4中→東海大仰星
17Re.中村 大一2171101ばってんYRRS→長崎海星
18Re.角丸 献之心3185130長岡第四中→京都外大西
19Re.堀之内 敬志3181105菫中→大産大附属
20Re.堀田 凌永118082京都アパッチRS→京都成章
21Re.生駒 海一116673住之江中→大阪桐蔭
22Re.井田 樹317075真住中→大阪桐蔭
23Re.竹林 珠夏116975兵庫RS→石見智翠館
関西大学
監督森 拓郎
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR成宮 銀次郎4178110伏見中→京都成章
2HO山本 大輝417190菫中→常翔学園
PR龍田 恭佑4174105瀬田北中→京都成章
4LO佐々木 翔大朗218085枚岡中→大阪桐蔭
5LO篠田 昂征118398徳島城東
6FL森 大起217781勧修中→光泉
7FL池原 自恩318094関大一
8NO.8雨谷 悠雅417695高槻RS→東海大仰星
9SH末井 健将216771川西市RS→報徳学園
10SO高桑 基生416881大阪RS→常翔学園
11WTB木村 一信417886勝山中→天理
12CTB工藤 広和417080原中→東福岡
13CTB三宅 伶317377芦屋RS→関大北陽
14WTB大坪 勇太317893神奈川DADSRS→國學院久我山
15FB立石 和馬117483つくしヤングラガーズ→東福岡
16Re.雨谷 陸椰2180102高槻RS→常翔学園
17Re.朝倉 貫太4178103國學院久我山中→國學院久我山
18Re.杉原 絃太2180120英田中→大産大附属
19Re.稲留 将貴318785生駒RS→大阪桐蔭
20Re.小林 幹治117480西陵中→光泉カトリック
21Re.溝渕 元気216975蹉跎中→大産大附属
22Re.佐藤 泰我316978瑞光中→石見智翠館
23Re.石川 海翔117485大桐中→大産大附属

マッチレポート

春季トーナメントでは、関西学院大学と近畿大学に敗れたBリーグの大阪体育大学、同志社大学と摂南大学に敗れたAリーグの関西大学、両校による順位(7・8位)決定戦。 関大のキックオフで始まった。

スコアが動いたのは開始早々2分だった。関大は敵陣22M付近のラインアウトでターンオーバー、右左に展開し、数フェーズ重ねた後、最後は、SH⑨末井健将からPR①成宮銀次郎、そしてPR③龍田恭佑へと繋ぎ、左中間にトライ。ゴール(CTB⑫工藤広和)も決まり先制する。(0-7)

この後、少し膠着状態が続いたものの12分、今度は大体大、自陣10M付近でのカウンターアタックから、LO④ツボウ・マヘがビッグゲインし、SH⑨三浦裕次郎が右中間に走りこみトライ。ゴール(SO⑩越智幸久)も決まり振り出しに戻す。(7-7)
どちらも次のトライが欲しいところだが、大体大はスクラムで圧力をかけるがなかなか活かせない。 21分、関大は敵陣22M付近のフリーキックをNO8雨宮悠雅がタップキックから速攻を仕掛ける。最後はHO②山本大輝がゴールポスト下に飛び込み、ゴールも決まり7点のリード。(7-14)
関大は31分にも、相手ラインアウトミスを逃さずCTB⑬三宅伶のラインブレークから⑨末井にパスし、ゴールポスト下にトライ(ゴール成功)。(7-21)
しかし、ロスタイムには大体大PR③猪頭建辰がゴール下へトライ(ゴール成功)し、1トライ1ゴール差と迫り前半を終える。(14-21)

後半開始、どちらも先制し後半の主導権を握りたいところ。 暫らくスコアが動かない時間帯が続き、関大が大体大ゴール前に迫るも跳ね返されるという展開。 だが、18分には動いた。関大はゴール前ラックから出たボールをSO⑩高桑基生がキックパス、WTB⑪木村一信がインゴールでキャッチしトライ(ゴール成功)し、引き離す。(14―28)
30分にも、⑬三宅の突破から最後は⑪木村がインゴールへ押え(ゴール成功)、関大が勝利を納めた。(14-35)
大体大はスクラムの有利さをタッチキックやラインアウトのミスで活かしきれず、その間に関大がスコアしたという構図であった。


試合後コメント

大阪体育大学
安藤栄次ヘッドコーチ
我々はチャレンジャーでその中で勝負で勝つことを目指していますが、チームは成長過程でありその中でどういうラグビーをするかにフォーカスしてのぞみました。
セットピースに着手している段階でそこは成長している。ポイントはまだ点であり、線でつながっていけるようにしたい。そういう点で今日のゲームは自分たちの立っている位置が見えました。チームとしてやるべきことの65%くらいできているのでこれから夏、秋へ向けてやっていきます。

吉田海キャプテン
自分たちのやろうとしていることが一つずつできている。FWのセットピース、近場での攻防、サイドデフェンスのところなど春取り組んだ事ができていると思います。あとゲーム中の細かいミスやゲームの流れの中でのプレー選択ができていなかったのでその辺を改善したいと思います。

Q:スクラムで圧倒して流れを作ったがトライまで持っていけないところがあったがその原因は?
吉田キャプテン
せっかくスクラムでプレッシャーを与えても、ペナルティーの後のラインアウトのミスで流れを作れなかったので、どうやって自分たちの流れを作るかが今後の課題です。


関西大学
森拓郎監督
チームとしてデフェンスデフを軸にしっかり前へ出て相手がスピードに乗る前に仕留めるところを重点的にやってきました。
ハーフタイムで修正して後半は流れができたと思っている。もう少し行きたかったが今日のゲームが今の実力のゲーム内容だと思います。

龍田恭佑キャプテン
春シーズンずっと勝ちがない中で一つ勝てたことはよかったです。後半の相手の体力がなくなってきたときにボールを動かしてある程度形にはなった。
怪我人が多く慣れないポジションに入った選手が多い中で勝ち切れたことは大きい。スクラムが課題です。

Q:スクラムの部分について?
龍田キャプテン
セットアップの相手と取り合う部分は修正が必要。相手が仕掛けてくるから、こちらは引き気味とか駆け引きでなく根本のぶつかるところで負けていると思います。


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■KRPU 萩原康夫

■KRPU 渡辺隆夫
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