7月3日(土) 大阪体育大学 vs 関西大学
レフリー:木村 正彦(関西協会)
アシスタントレフリー:阪本 浩助(関西協会) / 福岡 直己(関西協会) /
大阪体育大学 | 関西大学 | |||
14 | FULL TIME | 35 | ||
14 | 前半 | 21 | ||
0 | 後半 | 14 | ||
詳細(PDF) |
メンバー表(48時間前)
大阪体育大学 | ||||||
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監督 | 中谷 誠 | |||||
№ | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 西尾 陵佑 | 3 | 174 | 108 | 筑紫野市立二日市中→東海大付属福岡 |
2 | HO | 清水 頼仁 | 3 | 169 | 92 | 伏見中→京都成章 |
3 | PR | 猪頭 建辰 | 3 | 178 | 115 | 東大阪RS→日本航空石川 |
4 | LO | ツポウ・マヘ | 2 | 180 | 105 | トゥポウカレッジ→高知中央 |
5 | LO | 五十野 海大 | 3 | 180 | 110 | 八幡西中→八幡工業 |
6 | FL | 岩本 晃伸 | 3 | 173 | 84 | 東生野中→常翔学園 |
7 | FL | 原 透和 | 2 | 174 | 80 | 奈良ジュニアRS→常翔学園 |
⑧ | NO.8 | 吉田 海 | 4 | 173 | 88 | 住道中→大産大附属 |
9 | SH | 三浦 裕次郎 | 3 | 166 | 65 | 寝屋川市立第六中→御所実業 |
10 | SO | 越智 幸久 | 4 | 177 | 88 | 住道中→大産大附属 |
11 | WTB | 秋山 哲大 | 3 | 173 | 75 | 住吉中→大阪桐蔭 |
12 | CTB | 田口 睦人 | 2 | 170 | 81 | 三滝中→朝明 |
13 | CTB | 宮田 樹 | 3 | 168 | 73 | 洛南中→京都成章 |
14 | WTB | 竹林 風珠 | 3 | 168 | 80 | 兵庫RS→神戸科学技術 |
15 | FB | 生駒 創大郎 | 2 | 174 | 73 | 大桐中→常翔学園 |
16 | Re. | 茨木 拓也 | 1 | 174 | 98 | 交野4中→東海大仰星 |
17 | Re. | 中村 大一 | 2 | 171 | 101 | ばってんYRRS→長崎海星 |
18 | Re. | 角丸 献之心 | 3 | 185 | 130 | 長岡第四中→京都外大西 |
19 | Re. | 堀之内 敬志 | 3 | 181 | 105 | 菫中→大産大附属 |
20 | Re. | 堀田 凌永 | 1 | 180 | 82 | 京都アパッチRS→京都成章 |
21 | Re. | 生駒 海一 | 1 | 166 | 73 | 住之江中→大阪桐蔭 |
22 | Re. | 井田 樹 | 3 | 170 | 75 | 真住中→大阪桐蔭 |
23 | Re. | 竹林 珠夏 | 1 | 169 | 75 | 兵庫RS→石見智翠館 |
関西大学 | ||||||
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監督 | 森 拓郎 | |||||
№ | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 成宮 銀次郎 | 4 | 178 | 110 | 伏見中→京都成章 |
2 | HO | 山本 大輝 | 4 | 171 | 90 | 菫中→常翔学園 |
③ | PR | 龍田 恭佑 | 4 | 174 | 105 | 瀬田北中→京都成章 |
4 | LO | 佐々木 翔大朗 | 2 | 180 | 85 | 枚岡中→大阪桐蔭 |
5 | LO | 篠田 昂征 | 1 | 183 | 98 | 徳島城東 |
6 | FL | 森 大起 | 2 | 177 | 81 | 勧修中→光泉 |
7 | FL | 池原 自恩 | 3 | 180 | 94 | 関大一 |
8 | NO.8 | 雨谷 悠雅 | 4 | 176 | 95 | 高槻RS→東海大仰星 |
9 | SH | 末井 健将 | 2 | 167 | 71 | 川西市RS→報徳学園 |
10 | SO | 高桑 基生 | 4 | 168 | 81 | 大阪RS→常翔学園 |
11 | WTB | 木村 一信 | 4 | 178 | 86 | 勝山中→天理 |
12 | CTB | 工藤 広和 | 4 | 170 | 80 | 原中→東福岡 |
13 | CTB | 三宅 伶 | 3 | 173 | 77 | 芦屋RS→関大北陽 |
14 | WTB | 大坪 勇太 | 3 | 178 | 93 | 神奈川DADSRS→國學院久我山 |
15 | FB | 立石 和馬 | 1 | 174 | 83 | つくしヤングラガーズ→東福岡 |
16 | Re. | 雨谷 陸椰 | 2 | 180 | 102 | 高槻RS→常翔学園 |
17 | Re. | 朝倉 貫太 | 4 | 178 | 103 | 國學院久我山中→國學院久我山 |
18 | Re. | 杉原 絃太 | 2 | 180 | 120 | 英田中→大産大附属 |
19 | Re. | 稲留 将貴 | 3 | 187 | 85 | 生駒RS→大阪桐蔭 |
20 | Re. | 小林 幹治 | 1 | 174 | 80 | 西陵中→光泉カトリック |
21 | Re. | 溝渕 元気 | 2 | 169 | 75 | 蹉跎中→大産大附属 |
22 | Re. | 佐藤 泰我 | 3 | 169 | 78 | 瑞光中→石見智翠館 |
23 | Re. | 石川 海翔 | 1 | 174 | 85 | 大桐中→大産大附属 |
マッチレポート
春季トーナメントでは、関西学院大学と近畿大学に敗れたBリーグの大阪体育大学、同志社大学と摂南大学に敗れたAリーグの関西大学、両校による順位(7・8位)決定戦。 関大のキックオフで始まった。
スコアが動いたのは開始早々2分だった。関大は敵陣22M付近のラインアウトでターンオーバー、右左に展開し、数フェーズ重ねた後、最後は、SH⑨末井健将からPR①成宮銀次郎、そしてPR③龍田恭佑へと繋ぎ、左中間にトライ。ゴール(CTB⑫工藤広和)も決まり先制する。(0-7)
この後、少し膠着状態が続いたものの12分、今度は大体大、自陣10M付近でのカウンターアタックから、LO④ツボウ・マヘがビッグゲインし、SH⑨三浦裕次郎が右中間に走りこみトライ。ゴール(SO⑩越智幸久)も決まり振り出しに戻す。(7-7)
どちらも次のトライが欲しいところだが、大体大はスクラムで圧力をかけるがなかなか活かせない。 21分、関大は敵陣22M付近のフリーキックをNO8雨宮悠雅がタップキックから速攻を仕掛ける。最後はHO②山本大輝がゴールポスト下に飛び込み、ゴールも決まり7点のリード。(7-14)
関大は31分にも、相手ラインアウトミスを逃さずCTB⑬三宅伶のラインブレークから⑨末井にパスし、ゴールポスト下にトライ(ゴール成功)。(7-21)
しかし、ロスタイムには大体大PR③猪頭建辰がゴール下へトライ(ゴール成功)し、1トライ1ゴール差と迫り前半を終える。(14-21)
後半開始、どちらも先制し後半の主導権を握りたいところ。 暫らくスコアが動かない時間帯が続き、関大が大体大ゴール前に迫るも跳ね返されるという展開。 だが、18分には動いた。関大はゴール前ラックから出たボールをSO⑩高桑基生がキックパス、WTB⑪木村一信がインゴールでキャッチしトライ(ゴール成功)し、引き離す。(14―28)
30分にも、⑬三宅の突破から最後は⑪木村がインゴールへ押え(ゴール成功)、関大が勝利を納めた。(14-35)
大体大はスクラムの有利さをタッチキックやラインアウトのミスで活かしきれず、その間に関大がスコアしたという構図であった。
試合後コメント
大阪体育大学
安藤栄次ヘッドコーチ
我々はチャレンジャーでその中で勝負で勝つことを目指していますが、チームは成長過程でありその中でどういうラグビーをするかにフォーカスしてのぞみました。
セットピースに着手している段階でそこは成長している。ポイントはまだ点であり、線でつながっていけるようにしたい。そういう点で今日のゲームは自分たちの立っている位置が見えました。チームとしてやるべきことの65%くらいできているのでこれから夏、秋へ向けてやっていきます。
吉田海キャプテン
自分たちのやろうとしていることが一つずつできている。FWのセットピース、近場での攻防、サイドデフェンスのところなど春取り組んだ事ができていると思います。あとゲーム中の細かいミスやゲームの流れの中でのプレー選択ができていなかったのでその辺を改善したいと思います。
Q:スクラムで圧倒して流れを作ったがトライまで持っていけないところがあったがその原因は?
吉田キャプテン
せっかくスクラムでプレッシャーを与えても、ペナルティーの後のラインアウトのミスで流れを作れなかったので、どうやって自分たちの流れを作るかが今後の課題です。
関西大学
森拓郎監督
チームとしてデフェンスデフを軸にしっかり前へ出て相手がスピードに乗る前に仕留めるところを重点的にやってきました。
ハーフタイムで修正して後半は流れができたと思っている。もう少し行きたかったが今日のゲームが今の実力のゲーム内容だと思います。
龍田恭佑キャプテン
春シーズンずっと勝ちがない中で一つ勝てたことはよかったです。後半の相手の体力がなくなってきたときにボールを動かしてある程度形にはなった。
怪我人が多く慣れないポジションに入った選手が多い中で勝ち切れたことは大きい。スクラムが課題です。
Q:スクラムの部分について?
龍田キャプテン
セットアップの相手と取り合う部分は修正が必要。相手が仕掛けてくるから、こちらは引き気味とか駆け引きでなく根本のぶつかるところで負けていると思います。