7月3日(土) 近畿大学 vs 摂南大学



関西大学春季トーナメント2021 順位決定戦(5・6位)
2021年07月03日 14:00 K.O.
入場者数:0人 天候:晴れ時々くもり/無風
レフリー:椿原 歩(関西協会)
アシスタントレフリー:下田 紘朗(関西協会) / 田村 智章(関西協会) /
近畿大学 摂南大学
66 FULL TIME 26
28 前半 7
38 後半 19
詳細(PDF)

試合映像(FULL)


メンバー表(48時間前)

▶PDFはこちら
 
近畿大学
総監督中島 茂
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR紙森 陽太4172107四条畷RS→大阪桐蔭
2HO金子 隼417098浜名湖RS→春日丘
3PR辻村 翔平4181118長崎RS→長崎南山
4LO松永 正喜2187117阿倍野RS→尾道
5LO甲斐 登生3183107石切中→石見智翠館
6FL松田 翼3183100大塔中→熊野
7FL中村 健志317594英田中→近大附属
8NO.8古寺 直希117193喜連中→石見智翠館
9SH松山 将輝416871大池中→大阪桐蔭
10SO河井 優417381東大阪RS→日本航空石川
11WTB三島 琳久317592宝塚RS→大阪桐蔭
CTB福山 竜斗416985大池中→天理
13CTB森元 翔紀316883伊丹RS→報徳学園
14WTB植田 和磨117676明石ジュニアRS→報徳学園
15FB中洲 晴陽417488玄海ジュニアRS→筑紫
16Re.村尾 幹太117090鞘ヶ谷RS→東福岡
17Re.長岡 幸輝417092大正北中→常翔学園
18Re.稲場 巧1175104生野ラグビークラブ→近大附属
19Re.篠原 謙太朗217687帆柱ヤングラガーズ→東海大福岡
20Re.安居 一輝417091上宮太子中→上宮太子
21Re.福山 太陽217280大池中→滋賀学園
22Re.半田 裕己217385四条畷RS→天理
23Re.石川 泰匠316877大阪RS→関大北陽
摂南大学
監督瀬川 智広
Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR仲嶺 夏樹217095北神戸RS→尾道
2HO米川 辰巳417095大庄北中→新田
3PR原渕 修人2177106摂津
4LO森山 迅都2182100藤森中→京都工学院
5LO山﨑 友誠418096大東中央RS→東海大仰星
FL隈元 添太317081京都成章
7FL譲原 匠海417183豊中RS→常翔
8NO.8ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ3187110トンガカレッジ
9SH守山 虎二朗416467中野中→大産大付属
10SO河波 風太417081岩出RS→和歌山工業
11WTB前薗 斗真217282東住吉中→東海大仰星
12CTB東 将吾317690淀中→芦屋学園
13CTBヴィリアミ・ツイドラキ4185100ラトゥナブラ
14WTB熊倉 拓海417390神戸科学技術
15FB藤井 延卓417683常翔啓光学園中→常翔啓光学園
16Re.正木 陸久417092アパッチRS→伏見工業
17Re.森山 正臣317595藤森中→京都工学院
18Re.梁 起繁1177100東大阪朝鮮中級→大阪朝鮮
19Re.徳永 リオ 吉平3183100東住吉中→上宮
20Re.高田 航希417595伏見中→伏見工業
21Re.藤谷 龍哉316266藤森中→京都成章
22Re.岩根 豪太217575小坂中→日本航空石川
23Re.井上 源心417578兵庫県RS→東灘

マッチレポート

2021年度関西大学春季トーナメント5・6位決定戦は曇り空の蒸し暑い天理親里ラグビー場で近畿大学VS摂南大学の対戦となった。摂南大SO河波のキックで試合開始。

先制したのは、近畿大。開始6分、敵陣10m右中間スクラムから攻撃を繰り返しHO金子からSH松山と渡り最後はNO8古寺が右中間に先制トライ、GKもCTB福山キャプテンが成功し、7-0。

摂南大の攻撃を耐えた近畿は14分に敵陣10m右中間スクラムからルーズボールを拾ったWTB植田が右隅にトライ、GKもCTB福山が成功し14-0とする。
24分に再び近畿大が敵陣10mラインアウトから展開し、SH松山からパスを受けたCTB福山がゴールポスト右にトライ、GKもCTB福山が成功し、21-0とする。
29分に近畿大、敵陣20m右ラインアウトから左に展開し、CTB森元がゴールポスト下にトライ、GKもCTB福山が成功し28-0。
ロスタイムに入り、反撃にでた摂南大は敵陣5m右ラインアウトからモールで押し最後はCTBツイドラキが右中間にトライ、GKもCTBツイドラキが成功し、28-7と追い上げて前半が終了。

前半最後の勢いを保った摂南大は、3分に敵陣5m右ラインアウトモールからHO米川が右中間にトライ、GKは不成功、28-12とする。
5分に近畿大が敵陣22m付近中央ラックからFB中洲が走り込みゴールポスト下にトライ、GKもCTB福山が成功し35-12とする。
14分に摂南大が敵陣5mからのペナルティをCTBツイドラキがそのまま持ち込みゴールポスト下にトライ、GKもCTBツイドラキが成功し、35-19と追い上げるが、近畿大は24分にCTB福山が29分に途中出場した安居が38分と40分にはWTB植田が連続トライで、59-19と引離す。
最後に意地を見せたい摂南大は敵陣から攻めてCTBツイドラキからパスを受けた途中出場のSH藤谷がトライ、GKもCTBツイドラキが成功し追い上げるが、最後は近畿大が敵陣5mラインアウトモールから押し込み途中出場したHO村尾が右隅にトライ、GKは難しい角度からCTB福山が成功し、ノーサイド。

結果5位近畿大学、6位摂南大学となった。


試合後コメント

摂南大学
瀬川智広監督
ベスト4を目標にしていたが、京産大、近畿大戦と完全に力負けしている。普段できていないところが大きな差となってきているのでもう一度見直して秋に向けてチームを作っていきたいと思っています。

隈元添太キャプテン
完全な力負けを感じています。秋シーズンに向けて修正していきます。

Q:今シーズン尾取り組みについて
瀬川監督
基本的な事がまだまだ出来ていないので、戦術的な事はまだ何もやっていません。先ずはコミュニケーションを取るのが課題で、また自己主張をしないので15人でプレーしていく中で未熟だと感じています。


近畿大学
中島茂総監督
今日まで近大はFWで切り崩してBKで仕留めることを目標に掲げてトレーニングしてきました。選手の体重も増え、特にロック陣が大きくなったのでスクラムも安定してきたが、ブレイクダウンを制しないと経験豊富な4年生BK陣を生かせない。
前半4トライを取れたが単体の動きで連動した動きになっていない。後半の20分までやきもきしたがメンバーが変わってから動きが良くなってきて目標に近い形になってきました。課題はラインアウトのデフェンスとボールの動きが悪いのでFW、BKともに修正していきたいです。

福山竜斗キャプテン
アタック、デフェンス、ブレイクダウンなど一つ一つに目標を決めて練習してきて自分たちの力が通用する事は実感できました。後半に立て直せて自身のあるBKとFWが一体となったラグビーができれば秋シーズンの目標である関西一位が見えてくると思う。課題はあるが自信がついた春シーズンでした。


フォトギャラリー

■KRPU 萩原康夫

■KRPU 渡辺隆夫
写真の使用を希望される場合は下記のフォームより申請をお願いいたします。
※ただし、日本代表戦の写真の場合はすべて対象外となり、ご使用いただけません。
写真使用申請フォーム

過去の試合情報一覧はこちら