9月14日(土) 第3節 関西学院大学 33−26 立命館大学

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第3節

関西学院大学 対 立命館大学

2019年9月14日(土) 16:00キックオフ
グラウンド:鶴見緑地球技場
入場者数:1242人
天候:晴れ/微風
レフリー:木村陽介(日本協会A2)
アシスタントレフリー:船岡克広(関西協会) / 坂井雄亮(関西協会) / 河井光輝(関西協会)
ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:関西学院大学 12山本悠大
関西学院大学 立命館大学
33 FULL TIME 26
21 前半 12
12 後半 14
詳細
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マッチレポート

昨年度2位の立命館大学と4位の関西学院大学との戦い、昨年は最終節で立命館が45-24と関西学院を圧倒した。共に1勝1敗で迎えた第3節、上位に踏みとどまるためには落とせない一戦である。

先制したのは関西学院。前半8分にバックスラインをフォローした左PR1番キャプテン原口浩明が左中間にトライ。立命館も直後の13分にこちらはバックスが大きく展開し、最後は左WTB11番木田晴斗が左隅に押さえて7-5と追いすがる。

しかし中盤、関西学院はFW陣が立て続けにトライを重ね、前半を21-12とリードして終える。

後半も一進一退の戦いが続き両チーム2トライずつをあげるが、前半のリードを守った関西学院が33-26と昨年度の雪辱を果たした。

両チーム共、得点力はあるもののその反面DFの甘さも目につく。上位チームとの戦いではこのあたりの修正が求められる。
MOMには様々な場面で攻守の要となった関西学院CTB12番山本悠大が選出された。

関西学院大学・牟田至監督
「セットプレーやディフェンスに我慢して制したことがよかった。ミスやバンドリンググエラーもなく戦えたところと最後の10分のディフェンスが全員で粘れたところが勝因であったと思う」。

(文責:大阪府協会 南昌宏、石川悟)

MOMインタビュー

フォトギャラリー

■撮影者:KRPU 渡辺隆夫

■撮影者:KRPU 坂田勇三