2月7日(日) 全国クラブラグビーフットボール大会 六甲ファイティングブル 対 神奈川タマリバクラブ
2016年2月7日(日) 14:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
レフリー: アシスタントレフリー: |
||||
六甲ファイティングブル | 神奈川タマリバクラブ | |||
24 | FULL TIME | 33 | ||
14 | 前半 | 7 | ||
10 | 後半 | 26 | ||
詳細(TL公式) |
マッチレポート
パロマ瑞穂ラグビー場、全国クラブラグビーフットボール大会 準決勝 第2試合 六甲ファイティングブル(近畿ブロック)対 神奈川タマリバ(首都圏ブロック) 決勝を賭けた一戦となった。
優勝を知る両チーム、硬い守りを中心にゲームを組み立てる。お互いタックルが冴え、やりたい攻撃を遮断していく。決め手に欠き前半22分まで均衡状態。 その均衡を破ったのが神奈川タマリバ⑪畑。 右隅を快速飛ばしトライ。(⑪畑ゴール成功)0-7とする。 六甲ファイティングブルは、前半34分、敵陣ゴール前スクラムから攻撃を重ねポイントサイドを②加來が突破しトライ(⑩越村ゴール成功)、7-7と同点とする。 六甲ファイティングブルは、前半37分にも、⑭番三木が3人のタックルを振り切りトライ(⑩越村ゴール成功)、逆転に成功し14-7で、前半終了する。
後半風下に替わった神奈川タマリバ、思うように陣地を稼げない苦しい展開だったが、 後半5分、相手ラインオフサイドから、ゴール前まで攻め込みモールを押し込んで⑧安部のトライ(⑪畑ゴール成功)により、再び、14-14と同点となる。
今度は、後半9分、六甲ファイティングブルが、ペナルティーゴール成功し、17-14とすると、 さらに、後半11分 六甲ファイティングブルの素早い球出しに対応できず、⑩越村のトライ(⑩越村ゴール成功)24-14と、リードを拡げる。
神奈川タマリバも、敵陣ゴール前で連続攻撃。たまらず六甲ファイティングブルは、ペナルティーを犯しシンビン。
その後も猛攻は続き、後半31分、⑥高のトライ(⑮小林ゴール成功)により、24-21、3点差に詰め寄る。 六甲ファイティングブルは、ハイタックルでこの日二枚目のシンビン。13人で戦う厳しい展開へ。
後半38分、人数で有利にたった神奈川タマリバ。左右に展開し⑭萩野のトライ(⑮小林ゴール成功)で逆転に成功、24-28とする。
六甲ファイティングブルは、人数の少ない中、最後の猛攻。10フェイズ以上の攻撃を展開したが、ターンオーバーから神奈川タマリバ⑦小橋川にトライを許し24-33で試合終了。 神奈川タマリバが決勝進出となった。
(記事:蟹江 政晴)
フォトギャラリー