9月14日(土) 第3節 近畿大学 10−21 京都産業大学

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第3節

近畿大学 対 京都産業大学

2019年9月14日(土) 18:00キックオフ
グラウンド:鶴見緑地球技場
入場者数:2011人
天候:晴れ/微風
レフリー:佐々木裕司(日本協会A2)
アシスタントレフリー:八木聖也(関西協会) / 鈴山大陽(関西協会) / 糸山康浩(関西協会)
ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:京都産業大学 8フェインガ・ファカイ
近畿大学 京都産業大学
10 FULL TIME 21
0 前半 14
10 後半 7
詳細
(PDF)

マッチレポート

前節まで1勝1敗と共に3位グループにつける近畿大学と京都産業大学の一戦。昨年度は第4節に京産大が48-29で近大を破っている。指揮官の最終年度で何とか上位を死守したい京産大にとっても落とせないゲームである。

先手をとったのはやはり昨年度3位の京産大。開始直後の5分、左WTB11番堀田礼恩のトライであっさりと先制した。京産大が勢いづくかと思われたがその後は近大の粘り強いDFもあり、14-0と京産大の僅差のリードに留まった。

後半も両チームとも細かなミスもありなかなか自分たちのペースが掴めない。

終盤に互いにトライを奪うが近大にとっては時すでに遅し。前半のリードを守った京産大が逃げ切り2勝目をあげた。

RWCの影響による変則日程で暑い時期のシーズンインとなり、各チームともなかなか本来のペースが掴めていない。休止期間中に修正して後半戦には更なる熱戦を期待する。
MOMには数々の局面で攻撃の起点となった京都産業大学No.8・8番フェインガ・ファカイが選出された。

京都産業大学・大西健監督
「今日の近畿大学戦が勝負どころだったので、勝ててよかったし安堵している。この勢いで後半戦に繋げ、天理との対戦に準備していきたい」。

(文責:大阪府協会 南昌宏、石川悟)

MOMインタビュー

フォトギャラリー

■撮影者:KRPU 渡辺隆夫

■撮影者:KRPU 坂田勇三