1月2日(土) 第66回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会 1回戦 道都大学 vs 鹿児島大学
2016年1月2日(土) 11:40キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
レフリー: アシスタントレフリー: |
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道都大学 | 鹿児島大学 | |||
7 | FULL TIME | 102 | ||
0 | 前半 | 43 | ||
7 | 後半 | 59 | ||
詳細(日本協会) |
マッチレポート
穏やかな気候の下、道都大学のキックオフで試合が開始された。
開始早々の3分、鹿児島大学は中盤のスクラムから⑫保田がラインブレイクすると、スビードで相手ディフェンスを振り切り、そのままゴール中央にトライ(ゴール成功)、0−7と先制した。
鹿児島大学は、直後の7分にもゴール前のラックから⑦中山がディフェンのスペースを突きトライ、0−12と追加点をあげた。
その後も、鹿児島大学が個々のスピードとミスの少ない精度の高いラグビーで、5トライ3ゴールを追加し、0−43と点差を広げた。
反撃したい道都大学だが、鹿児島大学の堅いディフェンスを崩すことができず、そのまま前半が終了した。
後半も鹿児島大学が優位に試合を運ぶ。
後半1分、中盤の連続攻撃から⑬矢野が抜け出し、トライ(ゴール成功)、0−50とした。
なんとか得点をあげたい道都大学は、後半5分、中盤での相手のパスミスで溢れたボールを⑪築田が拾い上げ、そのまま50mを走りきり待望のトライ(ゴール成功)をあげ、7−50とした。
その後は、鹿児島大学のフォワード、バックス一体となったテンポの良い攻撃で、後半6分に⑫保田、10分に途中出場の㉒田代が連続トライをあげ、ゴールも成功し、7−64とした。その後も着実にトライを重ね、最終的に7−102で試合終了。
鹿児島大学が地力の差を見せ快勝した。
(文責:山下岳)