11月19日(日) 中京大学 vs 八戸学院大学

入場者数:1000人 天候:晴れ/微風
レフリー:関谷惇大(日本協会A)
アシスタントレフリー:木村正彦(関西協会) / 岡田照明(関西協会) / 河村心平(関西協会)
中京大学 八戸学院大学
76 FULL TIME 22
52 前半 15
24 後半 7
詳細(日本協会公式)

マッチレポート

東海・北陸・中国・四国地区代表中京大学(25大会ぶり15回目)と北海道・東北地区代表八戸学院大学(5大会連続6回目)の対戦となりました、第60回全国大学ラグビーフットボール選手権1回戦。

試合開始直後の前半3分、中京大学ラインアウトモールを25m押し切り、9番長田がトライ(ゴール成功)、その後も中京大学は攻め続け、前半13分までに、4トライをあげ26-0と突き放す。
八戸学院大学のチャンスは前半15分、敵陣22m中央にてスクラム、右に展開し12番長谷川のトライで反撃の狼煙をあげる。5-26。
さらに、前半23分、八戸学院大学は、敵陣ラインアウトから再び12番長谷川が飛び込みトライ、10-26とする。
中京大学は、前半30分、中京大学は敵陣からラインアタックを繰り返し、八戸学院はたまらずインテンショナルノックオン。
そのペナルティーからの攻撃をトライ(ゴール成功)につなげ、33-10とする。
前半34分、八戸学院大学は、敵陣5mラインアウトを6番福嶋が走り込みトライ15-33とするが、
その後、中京大学が2トライ(1ゴール成功)を重ね、前半ラストプレーでもトライ(ゴール成功)をあげ、52-15で前半を折り返す。

後半に入り、5分、中京大学は、敵陣22mペナルティーをスクラム選択、右サイドを攻め切り14番黒木のトライ、57-15とすると、
後半12分、中京大学は、自陣からのショートキックを12番橋本がキャッチしそのまま40m走り切りトライ(ゴール成功)、64-15。
後半25分には、中京大学は、敵陣20m付近からのラインアウトモールを30m押し切りトライ、69-15
さらに、後半30分、中京大学は自陣ゴール前に攻め込まれるがターンオーバ成功し、そこからFWが縦突破を繰り返し最後は左サイドWTB11番河野までパスを通しトライ(ゴール成功)、76-15。
八戸学院大学は、後半35分、10番西野のコンテストキックを23番宝田(神)がキャッチしトライ(ゴール成功)、22-76。
八戸学院大学は、中京大学のハイタックルから再びチャンスを獲得するがきめ切れず、試合終了。
第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は、中京大学の勝利にて幕を開けた。

(文責:蟹江政晴)


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■KRPU 萩原康夫
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