10月14日(日) 第2節 大阪体育大学 12-71 立命館大学

2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第2節20181014-DSC_0090大阪体育大学 対 立命館大学

2018年10月14日(日) 14:00キックオフ
グラウンド:鶴見緑地球技場
入場者数:1487人
天候:くもり/無風
レフリー:船岡克広(関西協会)
アシスタントレフリー:西村純(関西協会) / 河井光輝(関西協会) / 山内圭典(関西協会)
ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:立命館大学 4小島佑太
関西学院大学 近畿大学
12 FULL TIME 71
前半 38
12 後半 33
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マッチレポート

第1節で関西学院大に前半終了間際まで互角の戦いを見せたがフィジカルの差で敗れてしまった大阪体育大と、近畿大を相手に「FWがセットプレーでプレッシャーをかけディフェンスから作ったチャンスを決定力のあるBKが決める」という仕上がりの良さを見せた立命館大の一戦。試合は立命館のキックオフで始まった。

前半は立命館のゲームプラン通りの展開で開始早々2分、自慢の大型FWがゴール前5mラインアウトからモールを押し込んで②山口達也が左中間にトライ、⑩田中健登のコンバージョンも決まり7—0。10分に⑩田中のペナルティゴールで10—0。その後もFWがセットプレーでプレッシャーをかけ続けて、18分にゴール前20mラックから④小島佑太がポスト左にトライ、⑩田中のコンバージョンも決まり17—0。

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27分にはゴール前20mラインアウトから一気にモールを押し込んで②山口が左中間にトライ、⑩田中のコンバージョンも決まり24—0。33分にはゴール前5mラックから④小島がポスト左にトライ、⑩田中のコンバージョンも決まり31—0。37分にはゴール前ラックから④小島がこの日、3本目となるトライをあげ⑩田中のコンバージョンも決まり38—0として前半を終了した。

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後半に入っても立命館は積極的にバックスが自陣から回す展開で4分にハーフウェイ付近で⑪木田晴斗がパスを受けそのまま左中間にトライ43—0、14分には後半入れ替えで入った⑱三竹康太がゴール前15mラックから持ち込んでトライ。⑩田中のコンバージョンも決まり50—0と大量リード。

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意地を見せたい大体大は19分にゴール前15m中央ラックからBK—FW—BKとつないで最後は⑭山下真之介がトライ、⑮中山敦喜のコンバージョンも決まり7—50。33分には⑪田中晴哉がトライを返したが反撃はここまで。

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その後も立命大のテンポの良い攻撃は続き、21分にハーフウェイライン付近からFW、BKとつなぎ最後は後半から入った⑳宮下大輝、25分には⑪木田、39分には⑥野村雅大がダメ押しのトライを奪い、⑩田中のコンバージョンもすべて決まり71—12で立命館の圧勝で終了した。
MOMにはFWの核として前半3つのトライを挙げて勝利に貢献した立命館LO④小島佑太に贈られた。

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(文責:大阪府協会 灘 英世、石川 悟)

試合後キャプテンインタビュー

フォトギャラリー

■撮影者:KRPU 古田浩

 

■撮影者:KRPU 山口勝一