2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第2節関西学院大学 対 近畿大学
2018年10月14日(日) 12:00キックオフ グラウンド:鶴見緑地球技場 入場者数:825人 天候:くもりのち晴れ/無風 |
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レフリー:木村陽介(日本協会A2) アシスタントレフリー:木村浩士(日本協会A2) / 山本篤志(関西協会) / 真鍋翔太(関西協会) ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:関西学院大学 6勝川燿 |
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関西学院大学 | 近畿大学 | |||
55 | FULL TIME | 19 | ||
22 | 前半 | 7 | ||
33 | 後半 | 12 | ||
詳細(PDF) |
マッチレポート
2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ、第2節は快晴の鶴見緑地で2試合が行われた。
第1試合は第1節で大体大に快勝し良いスタートを切った関西学院大学と立命館大学に敗れ課題の残った近畿大学の一戦。試合は関学のキックオフで始まった。
先制したのは関学。8分、35m中間スクラムから左に展開し⑫西尾健吾がポスト左に、立て続けに10分ハーフウェイ中央から⑭中孝祐が抜け出し中央にトライ。ともに⑮碓井恒平のコンバージョンも決まり14—0と先制した。
中盤にFWに勢いが出てきた近大は23分にゴール前5m右中間ラックから⑨松山将輝から⑭川井太貴が右隅トライ、⑩福山竜斗のコンバージョンも決まり14—7とした。しかしゲーム開始からディフェンスにミスがみられ、26分に関学⑮碓井のPGで17—7、29分に関学自陣のゴール前のこぼれ球を展開し⑨山内俊夫から最後は⑭中が右隅にトライを決め関学大が22—7で前半を折り返す。
後半に入っても、先制したのは関学。3分に25m中央ラックから左に展開して⑬山本悠大が左中間にトライ27—7とした。近大も11分、ゴール前15m右ラインアウトからモールを押し込み⑨松山将輝が右隅にトライ27—12、続いて15分にもゴール前15mラックから展開して⑬中田翔太が中央にトライ、⑩福山のバンコンバージョンも決まり27—19と追い上げた。今日の近大はゴール前でのハンドリングミスとディフェンスでのミスが目立ちリズムを作れない。
逆に関学は18分に22mラックからの⑭中のトライを皮切りに、23分にゴール前5mラインアウトから⑯田畑司が抜け出し左中間にトライ。30分にもハーフウェイラックから⑮碓井が左中間にトライ、ロスタイムに入った42分にも自陣10mライン付近で相手パスを⑭中がインターセプトから60mを独走してダメ押しのトライを奪った。⑮碓井のコンバージョンもすべて決まり55—19で関学の圧勝で終わった。
MOMには関学キャプテンとしてチームを引っ張り、攻守に素晴らしい動きを見せたFL⑥勝川燿に贈られた。
(文責:大阪府協会 灘 英世、石川 悟)
試合後キャプテンインタビュー
フォトギャラリー
■撮影者:KRPU 古田浩
■撮影者:KRPU 山口勝一