2018年10月6日(土) 13:00キックオフ グラウンド:西京極陸上競技場兼球技場 | ||||
レフリー: アシスタントレフリー: |
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Honda | パナソニック | |||
12 | 41 | |||
12 | 前半 | 19 | ||
0 | 後半 | 22 | ||
詳細 (TL公式) |
会見レポート
ホンダ ダニー・リー ヘッドコーチ
常に厳しいゲームだった。前向きな気持ちで臨んだが、私達はスロースタートで反応も悪い。その後盛り返しハーフタイムではいい位置にいると思った。
後半はパナソニックからかなりのプレッシャーがかかった。セットピースもラインスピードでも、私たちのリアクションが遅れた。それがゆえにミスをした。ミスをひき起こされた。
非常に厳しいが、学べることも多い。
小林亮太 キャプテン
前半の最初はペナルティで流れが掴めなかった。その後の流れは悪くなかったと思う。後半、風上なのでエリアを取ろうとしたが、やらせてもらえなかった。
点差はついたものの、やるべきことをすればトップチームにも戦えることがわかった。
これを80分間通せるようにしたい。
Q.後半に差をつけられたが、前後半でパナソニックの攻めは変わったか?
小林キャプテン
変わったところはそうなかったと思う。パナソニックが前半に比べ、後半にしっかりプレーをしてきたという印象。
Q.反則が多かったが、原因は
小林キャプテン
私達のペナルティはほとんどがオフサイド。接点で食い込まれているからだ。練習から「50cm下がろう」と言っているが、徹底できなかった。ディシプリンの問題だと思う。
Q.具智元選手が試合に出ていないが
リー ヘッドコーチ
トップリーグが始まる1週前にけがをしてリハビリ中。さらに前回、タイトヘッドに2人めのけが人が出た。非常に厳しい状態。リーグ戦の間はこの体制で戦わなかればならないかも。
パナソニック ロビー・ディーンズ ヘッドコーチ
改善点は多いが、ボーナスポイントを取れたことは素晴らしい。下釜優次をトップリーグデビューに送り込めたことに満足している。短い時間だったが、いいパフォーマンスだった。
坂手淳史 ゲームキャプテン
ベストを見せようと挑んだ。前半はミスから失点する難しい展開だったが、後半はディフェンスから試合を作り直すことができた。
Q.後半最初から集中力が見られたが、気をつけたいことはなにか
坂手 ゲームキャプテン
1人めのタックルを特に心がけた。前半、レメキ選手などに押されていたので、しっかり止めようと。
Q.スクラムも良かったように感じたが
坂手 ゲームキャプテン
前半は個々に行こうとして、バラバラになっていた。後半に改善できたと思う。
Q.蒸し暑く、急な豪雨にも見舞われた。天候の影響はあったか
坂手 ゲームキャプテン
ミスは多くなった。でもそれはお互い様。集中力を持ってプレーできたのが、点差を開けられた要因。
Q.野口竜司選手がトップリーグ初トライを上げたが、評価を
ディーンズ ヘッドコーチ
…気づいてなかった(笑)
彼は試合を通してエナジーを投入してくれ、素晴らしい。今日彼がやったことすべてがポジティブだ。
(文責:関西ラグビーフットボール協会 広報委員会)