トップチャレンジリーグ2017-2018 1stステージ
Honda VS. 中部電力
2017年10月14日(土) 13:00キックオフ グラウンド:ホンダアクティブランド | ||||
Honda | 中部電力 | |||
155 | FULL TIME | 0 | ||
87 | 前半 | 0 | ||
68 | 後半 | 0 | ||
詳細 (PDF) |
マッチレポート
9月より始まったトップチャレンジリーグ、開幕から3連勝で勢いに乗るHondaがホームのHondaアクティブランドで中部電力と対戦。中部電力は開幕から九州電力、日野自動車、三菱重工相模原と3戦とも勝ち星を逃し、勝ち点を取れていない状況での4戦目となる。
雨が降り肌寒い天候の中、Hondaのキックオフで試合開始。試合開始からHondaがスクラムを圧倒。前半4分、そのスクラムに耐え切れなくなった中部電力のFWがコラプシングの反則を起こし、ペナルティーキックを獲得。ラインウアウトからモールを押し込みHonda②天野が先制のトライを決めた。その後Hondaは、⑤スナイマン、⑧トマシらFW勢を起点に攻撃を続け、⑩デブレチェニ、⑪生方、⑭レメキ、⑮トゥアのバックス勢が中部電力陣を縦横無尽に駆け回り、数分間隔でトライを量産。前半を87-0で折り返した。
Hondaは前半の勢いのまま、後半1分、中部電力陣内でラックをターンオーバーし、㉓尾又が右サイドにトライを奪う。中部電力は早々にトライを奪われたが、ディフェンスで相手のミスを誘うなどして粘りをみせ、Hondaの攻撃のリズムを乱す。Hondaがトライを奪うペースは遅くなったものの、後半20分Honda⑫朴がラインブレイクし、⑧トマシがトライを奪ったのを皮切りに、⑩デブレチェニ、⑭レメキらを起点に前半のペースを取り戻しトライを奪い続けた。後半27分中部電力は相手のキックオフサイドからペナルティを獲得。ラインアウトで攻撃のチャンスを得たが、それがノットストレートとなりチャンスを活かすことはできなかった。
終始一貫してHondaがゲームを支配し続けたままノーサイド。難しい角度のコンバージョンをも含め、87%という高確率で成功させた⑫朴のゴールの成果もあり、Hondaは155-0という大差でトップチャレンジリーグ4勝目を手に入れた。
(文責:石川・福森、広報担当:山中)
中部電力