10月31日(土) 第5節 関西大学 17-32 立命館大学

関西大学Aリーグ 第5節 関西大学 VS 立命館大学

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2015年10月31日(土) 12:00キックオフ グラウンド:神戸総合運動公園ユニバー競技場 入場者数:820人 天候:晴れ
レフリー:佐々木裕司 (関西協会)
アシスタントレフリー:落田佳宏/下田紘朗/原延雄
MOM:立命館大学11山口匠
関西大学 立命館大学
17 FULL TIME 32
7 前半 8
10 後半 24
詳細
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マッチサマリー

平成27年10月31日(土)、神戸ユニバー記念競技場にて関西大学Aリーグ、関西大学vs立命館大学の試合が開催された。この試合は今年度神戸で行われる最初の試合となった。

前半、立命館大学ボールのキックオフで試合が開始された。序盤は両者譲らぬ攻防により、拮抗した試合展開となった。立命館大学は継続的なアタックで関西大学のペナルティーを誘い、9分、CTB12宮本のペナルティーゴールで先制する。その直後の11分、試合再開のキックをターンオーバーして一気に攻め込み、PR3金森が左隅にノーホイッスルトライ。これに勢いづいた立命館大学はキックで敵陣に入り込み、関西大学を思うように自陣から出させない。しかし29分、立命館大学LO5和田が危険なタックルで一時退場処分となり、立命館大学は14名で残りの前半を戦うことを余儀なくされる。関西大学はこの好機を逃さず、積極的に攻撃を仕掛け、37分、バックスが立命館大学のディフェンスを切り裂き、WTB14竹中がゴールポスト中央にトライ。キックも成功させ、7―8で前半を折り返した。

後半は関西大学のキックオフで試合再開。序盤から関西大学は敵陣深く切り込み、幾度もゴールラインに近づくも、立命館大学の果敢なディフェンスがトライを許さない。しかし、50分、立命館大学の反則によるペナルティーゴールをWTB14竹中が成功させ、関西大学が逆転する。このまま点差を広げたい関西大学であったが、58分、スクラムからNO.8中村がボールを持ち出し、左サイドにトライ。61分、68分にフォワードとバックスが一体となった攻撃から、WTB11山口がトライ。CTB12宮本がどちらもキックを成功させ、スコアを大きく広げる。

その後、山口がダメ押しのトライを奪い、試合を決定づけた。関西大学は最後まで集中を切らさずに攻めつづけ、試合終了直前に敵陣ゴール前密集からディフェンスのわずかな隙をつき、WTB23吉田が右隅にトライ。難しい角度のキックをWTB14竹中が成功させ、17―32で試合は終了した。MOMは立命館大学の山口匠。

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(記事:関西ラグビーフットボール協会広報委員会)

フォトギャラリー

2015年10月31日(土) 関西大学対立命館大学 ■撮影:坂田勇三

2015年10月31日(土) 関西大学対立命館大学 ■撮影:林美菜子