4月16日(日) 兵庫成年国体チーム31-24千里馬クラブ サンコーインダストリー Presents 2023関西セブンズフェスティバル
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
兵庫成年国体チーム | 千里馬クラブ | |||
31 | FULL TIME | 24 | ||
7 | 前半 | 17 | ||
24 | 後半 | 7 | ||
メンバー表(48時間前)
マッチサマリー
2回戦第4試合は、1回戦で奈良県選抜セブンズを破った兵庫県成年男子セブンスチームと千里馬クラブの対戦。
千里馬15番南紀成のキックオフ。開始早々の1分、5番中西健人から15番南にオフロードパスが通りトライ、千里馬が先制した。(G不成功、0-5)千里馬は4分にも9番徳井清弥が右すみにトライ(G不成功)して0-10と点差を広げた。6分、兵庫がようやく得点を返す。中央付近で1番江本純が敵のパスをインターセプト、そのまま50mを走り切りトライ、9番朝見直人のゴールも決まり7-10と3点差に迫った。千里馬はロスタイム8分に9番徳井がHL付近から2人をかわして中央にトライ、自らゴールを決めて7-17、10点差で前半を終えた。
後半、いきなり得点が動いた。1分、兵庫6番亀谷温が左サイドを突進、そのまま中央に回り込んでトライ、ゴールも決まって14-17とした。続く2分、兵庫は直後の兵庫キックのリスタートを1番江本が確保、9番朝見にわたり中央にトライ、ゴールも決めて大きな7点を加えて、21-17と逆転した。残り5分4点差、試合の勝敗を左右すると思われた次の得点は、またも兵庫。4分、4番藤崎悠が左中間にトライ(G不成功)して26-17とその差を9点とした。しかし諦めない千里馬は、残り1分の6分、兵庫のペナルティから9番徳井がこの試合3本目のトライ、ゴールも決めて26-24と2点差に詰め寄った。残り時間わずか、千里馬は相手陣深くに兵庫を追い込んでチャンスを伺うが、兵庫10番吉田幸村が自陣から見事な走力で右を走り切りトライ、5点を挙げて千里馬を振り切って試合終了。33-24で、兵庫が準決勝に進んだ。(文責:米山博文)
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