10月30日(土) 三菱自動車京都 vs 大阪府警察
レフリー:飯田 真治
アシスタントレフリー:新谷 雄生 / 橋本 唯人 / 小島 光明
三菱自動車京都レッドエボリューションズ | 大阪府警察 | |||
0 | FULL TIME | 120 | ||
0 | 前半 | 54 | ||
0 | 後半 | 66 | ||
メンバー表(48時間前)
マッチレポート
2021トップウエストAリーグが開幕!
新型コロナウイルス感染拡大により前年度は途中中止となったが、今年度は4会場で開幕を迎えることができた。
三菱自動車京都のグラウンドではホワイトカンファレンスの三菱自動車京都レッドエボリューションズVS大阪府警察の試合が晴れ、微風のコンディションで行われた。
風下から攻める府警SO三瀬のキックで試合開始。
開始4分、府警は敵陣左20m三菱のラインアウトミスのボールを拾ったSO三瀬がそのまま左中間に先制トライ、GKもSH三瀬が成功し、0-7。
6分にも府警が敵陣左22m左中間付近、SH三瀬からSO三瀬に渡りCTB前中からパスを受けたWTB中澤が右中間にトライ、GKもSH三瀬が成功し、0-14。
9分に再び府警がセンタースクラムからFB前田が走り込み、CTB前中に渡りそのまま右中間にトライ、GKもSH三瀬が成功し、0-21とする。
13分に府警が敵陣右ゴール前10mラインアウトからラックになり、SH三瀬からパスを受けたWTB中澤が右隅にトライ、GK不成功、0-26。
三菱もチャンスを掴むが、府警のデフェンスの壁が厚くゴールラインに届かず苦戦する。
府警は攻撃の手を緩めず、24分にSO三瀬がゴールポスト右にトライ、28分にはCTB松田がゴールポスト下にトライ、35分にFL髙橋が右中間にトライ、41分にPR嶋田がゴールポスト下にトライ、GKもSH三瀬がすべて成功し、0-54として
前半が終了。
後半は三菱SO安藤のキックで試合開始。
後半も開始早々、府警が敵陣中央22m付近から途中出場した20番吉田から22番今城に渡りパスを受けたFB前田がトライ、GKもSH三瀬が成功し、0-61とリードを広げる。
5分も府警が敵陣中央20mのラックからLO蔵守のパスを受けたCTB松田がゴールポスト下にトライ、GKもSH三瀬が成功し、0-68。
メンバーが大幅に交代しても、攻撃のリズムが変わらない府警は、17分NO8中庭が左中間にトライ、GKも途中出場した22番SO今城が成功し、0-75。
16分に敵陣中央10mから途中出場した16番HO小泉のオフロードパスを受けたFL髙橋が右中間にトライ、GKも22番SO今城が成功し、0-82。
その後も府警は20分にWTB中澤がゴールポスト下にトライ、27分には21番SH重田が左中間にトライ、31分はCTB松田がゴールポスト下に、33分にはFL髙橋が右中間に、36分は18番PR野崎が右中間に、40分には再び18 番PR野崎が右中間にトライ、GKも22番SO今城が4本成功し、0-120としてノーサイド。
三菱自動車京都は大阪府警の厚いデフェンスをこじ開けることが出来ず苦戦したが、次節までに修正して臨んでほしい。
大阪府警はペナルティも3と少なく、多彩なアタック、スクラムも押し込む力強さと完璧なデフェンスで勝点5を獲得し、得点も与えず素晴らしいスタートとなった。