1月2日(土) 第66回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会 1回戦 広島大学 vs 信州大学
2016年1月2日(土) 15:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
レフリー: アシスタントレフリー: |
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広島大学 | 信州大学 | |||
14 | FULL TIME | 50 | ||
0 | 前半 | 19 | ||
14 | 後半 | 31 | ||
詳細(日本協会) |
マッチレポート
強い西日が降り注ぎ、風も全くないベストコンディションの中、信州大学のキックオフでゲームがスタート。
直後、広島大学が自陣でペナルティーを犯し、信州大学のラインアウト、⑩田中のキックパスを⑭高橋がインゴールで押さえてトライ、ゴールも成功させて0−7と信州大学が先制点を取る。
その後、25分間はお互いにトライラインに迫るも、ペナルティーやノックオンなどのイージーミスでトライが取れない時間が続く。
拮抗を破ったのは前半26分に信州大学が攻め込み、ラックからモールを組んで15m押しきって⑧市川がトライ、ゴールは失敗して0−12とする。
前半34分、信州大学はじりじりとトライラインに迫り、FWで攻め立て⑤洪がトライ、ゴールも成功させて0—19と、信州大学が広島大学を突き放しにかかる。前半終了直前に信州大学はペナルティーを得て、PGを選択するも失敗。
広島大学0点、信州大学19点で前半を終える。
後半は、6分、広島大学が自陣でペナルティー、そこから信州大学FWが前進して最後は⑧市川がトライ、0−24とする。
続けて、信州大学は、後半15分にラックからリモールを作って②筒井がトライ、ゴールも成功させて0—31とさらに突き放す。
一方、広島大学は、後半21分、チャンスをつかみ、相手陣22m内で得たマイボールスクラムからBK展開をし、⑪谷次がDFの裏に出てトライ、ゴールも成功させて7—31とする。
しかし、後半25分、広島大学のハンドリングエラーを信州大学が処理し、BKがつないで、⑭高橋がトライ、7−36とする。
後半29分、広島大学が攻め込み、⑦鏡園がねじ込みトライ、ゴールも成功させて14−36とする。
後半33分、またしても信州大学FWが押し込み最後は②筒井がトライラインに飛び込みトライ、ゴールも成功させて14−43とする。
試合終了直前にも、広島大学が自陣でペナルティー、信州大学がFWを使ってだめ押しのトライを奪い、ゴールも成功させ14−50で、試合終了した。
(文責 竹腰 浩司)