2019年1月2日(水) 9:50キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 |
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鹿児島大学 | 東京学芸大学 | |||
12 | FULL TIME | 28 | ||
7 | 前半 | 14 | ||
5 | 後半 | 14 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
前半は鹿児島大学のキックオフで開始された。
風上は東京学芸大学。
開始早々、鹿児島大学は敵陣深くに入り連続攻撃を仕掛ける。
しかし、東京学芸大学の低くて鋭いタックルが突破を許さない。
鹿児島大学のハンドリングエラーを誘い、東京学芸大学がペースをつかみ始める。
すると、東京学芸大学は前半8分にスクラムから左に展開して、最後は⑪秋吉がインゴールに飛び込む。
コンバージョンも⑫高橋が成功させ7点を先制する。
その後も、東京学芸大学が優位に試合を進めるが、チャンスを活かしきることができない。それでも前半23分に⑩熊谷がトライ(コンバージョン成功)、0-14と追加点をあげる。
一方で、なかなか流れがつかめない鹿児島大学の反撃は前半30分頃から始まる。
相手陣深くのラインアウトを獲得すると、⑧中山が抜け出しインゴールに飛び込んだ。
⑩松尾のゴールも決まり7点を返し、7-14とする。
前半終了間際に、東京学芸大学は鹿児島大学のインゴールまで迫るが気迫のタックルで追加点をあげることができず前半が終了した。
前半は7-14で東京学芸大学がリードした。
後半は攻守が目まぐるしく入れ替わり、しばらくの間は動きがないまま時間が過ぎた。
しかし、接点の差で少しずつ東京学芸大学が前進していった。
すると、東京学芸大学は後半17分と21分に⑧若杉がトライ(ともにコンバージョン成功)をあげ、7-28と鹿児島大学を突き放した。
鹿児島大学は後半、31分に④松本が意地のトライを返したが反撃も及ばずノーサイドになった。
最終スコアは12-28で東京学芸大学が勝利し2回戦に進んだ。
(文責 植村元統)
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■撮影者:清水良枝