2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第5節関西大学 対 大阪体育大学
2018年11月11日(日) 14:00キックオフ グラウンド:鶴見緑地球技場 入場者数:1856人 天候:晴れ/微風 |
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レフリー:船岡克広(関西協会) アシスタントレフリー:下田紘朗(関西協会) / 西田雄吉(関西協会) / 松岡伸幸(関西協会) ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:大阪体育大学 8吉田海 |
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関西大学 | 大阪体育大学 | |||
14 | FULL TIME | 17 | ||
7 | 前半 | 17 | ||
7 | 後半 | 0 | ||
詳細 (PDF) |
マッチレポート
第2試合は関西大学と大阪体育大学。共に未だ勝利がなく負ければ入れ替え戦の可能性も出てくるだけに、どちらも負けられない一戦は大体大⑩SO高末來のキックオフで始まった。
ゲーム開始直後はキックの応酬が続いたが、徐々に大体大が鋭いディフェンスからプレッシャーをかけ10分にゴール前5mラインアウトからモール押し込み、⑧№8吉田海が左隅にトライ、⑮FB中山敦喜のゴールも決まって7対0とした。
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以降も大体大は自慢のFWがプレッシャーをかけ、28分にはゴール前の右ラインアウトからモールを押し込み、再び⑧№8吉田が右隅に再びトライ、37分にもゴール前10m左ラインアウトからモールを押し込んで、②HO河野圭太朗が左隅にトライ、17対0とリードを広げた。一方、関大も前半ロスタイムに入った41分にゴール前30m中央ラックからBKが展開、⑨‐⑩‐⑮とつないで最後は⑪WTB芝岡翔吾が中央にトライ、⑮FB和仁原和輝のゴールも決まって7対17として前半が終了。
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後半は、開始直後から関大らしいBKの速い展開から13分にゴール前22mラックから⑨‐⑩‐⑧‐○22とつなぎ左に展開、最後は⑮FB和仁原がトライ、ゴールも決まって14対17と試合の行方は分からなくなった。その後、大体大がゴール前での再三のスクラムでプレッシャーをかけるが、関大も粘りの強いディフェンスで凌ぎ、反撃に出るものの実らず、ノーサイドとなった。
MOMは1年生ながら前半に二つのトライを挙げ、勝利に貢献した大阪体育大学⑧№8吉田海が選ばれた。
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(文責:大阪府協会 灘 英世、石川 悟)