10月5日(日) 第1節 大阪体育大学 7-29 立命館大学

関西大学Aリーグ 第1節 大阪体育大学 VS 立命館大学

2014年10月5日(日) 12:00キックオフ グラウンド:近鉄花園ラグビー場 入場者数:ー 天候:くもり
レフリー:落田佳宏
アシスタントレフリ:眞崎智央 / 米谷大助
MOM:蔵田知浩
大阪体育大学 立命館大学
7 FULL TIME 29
7 前半 19
0 後半 10
 詳細(PDF)

◎マッチサマリー
第一グラウンドの第1試合、関西連覇を目指す立命館大と初戦に照準を合わせて臨んだ大体大の試合は、前半5分立命館大がゴール手前ラックサイドから⑥南が左中間に先制トライ、ゴール不成功で0-5。8分には立命館大が自陣10mから相手ボールを奪った③キャプテン西村が裏にキックし、⑭蔵田が再度キックを蹴りこみポスト右にトライ、ゴールも⑩宗像成功、0-12とリード。11分には、大体大が反撃し、ゴール前30mから⑩門田のハイパントを⑪松坂がキャッチし、そのまま中央にトライ、キックも⑭藤田が成功7-12となる。35分立命館大がゴールポスト手前ラックサイドから⑧中村が抜け出し中央にトライ、ゴールも⑩宗像が成功し、7-19と立命館大がリードして前半が終了。

後半に入り、お互い決め手を欠く試合展開となった26分に立命館大がゴール手前のラックから途中出場した後藤から大城と繋ぎ最後は⑭蔵田が左中間にトライ、ゴール不成功となったが、7-24とリードを拡げる。ロスタイムに入り立命館大がゴール前15mから左右に大きく展開し、⑭蔵田が左中間にトライ、ゴール不成功、7-29としたところでノーサイド。立命館大が開幕戦を勝利した。

開幕戦の緊張はあったが、お互いにミスが多く実力を出しきれない試合であつたが、次戦からの巻き返しに期待したい。MOMには3トライ挙げ、勝利に貢献した立命館大の⑭蔵田選手が選ばれた。

【立命館大学 中林正一 監督】
FW戦で向こうのテンポに、はまった感じでした。

(今年のチームは?)
元々ボールを動かさないとトライが獲れない中、ミスが多かった。この経験を活かしてやっていきたい。

(収穫は?)
7点に抑えたこと。サイズの大きい相手に我慢が出来たことは良かった。

 

◎フォトギャラリー


(記事:北畑幸二、玉川育夫、進藤剛 写真:長谷川昭男、広報担当:村島博)