第25回全国クラブラグビーフットボール大会 準決勝
六甲ファイティングブル VS RKUラグビー龍ヶ崎・ドラゴンズ
2018年2月4日(日) 14:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
六甲ファイティングブル | RKUラグビー龍ヶ崎・ドラゴンズ | |||
59 | FULL TIME | 21 | ||
40 | 前半 | 7 | ||
19 | 後半 | 14 | ||
詳細 (TL公式) |
マッチレポート
晴天の中、RKUラグビー龍ヶ崎・ドラゴンズのキックオフ。
ファーストスクラムを六甲ファイティングブルが押し込み、優位に立つとフェーズを重ね、前半7分、⑭玉川が先制トライ(ゴール成功)、7-0とする。
その後すぐに六甲は、自陣10mからサイドアタックし追加点、ゴールキックはバーに当たり不成功、12-0とする。
RKUは、前半16分、自陣からアタックをしかけるも、なかなかゲインラインを突破できないのでキックを選択し敵陣深くに蹴り込む。
六甲がキック処理にもたつきマイポールになり、①新井がトライ(ゴール成功)、12-7とする。
キックオフ再開、六甲は、ノーホイッスルトライ(ゴール成功)、19-7とし、突き放しにかかる。
RKUは、自陣からBK展開し相手陣ゴール前5mまで迫るも取り切れず。
逆に六甲が自陣5mから一気にトライまで持っていき、⑪三木がトライ(ゴール成功)、26-7とする。
さらに、六甲は、前半28分、相手22mからマイボールラインアウトを確実にBK展開、その後フェーズを重ね相手のDFが崩れるまで攻め続け、⑥中村がトライ(ゴール成功)、33-7とする。
RKUは、自陣から粘り強くDFをし、ターンオーバー。
BK展開し相手陣まで行くもオブストラクションでペナルティを取られる。
逆に、六甲はそのペナルティをワンパスでWTB⑪三木に繋ぎ、50mを走り切りトライ(ゴール成功)、40-7。
前半、六甲有利のままハーフタイムへ。
後半開始6分、RKUは、スクラム劣勢のなか、何とかボールを出しBK展開、その後フェーズを重ね、FWがビッグゲインをするとそのままゴール前まで進む、粘り強く攻撃し、⑮平井がトライ(ゴール成功)、40-14と点差を縮める。
しかし、六甲が、後半11分、連続攻撃からSO⑩ヘンリーのグラバーキックをWTB⑪三木がキャッチしトライ(ゴール成功)、47-14と、再び引き離しにかかる。
その後も六甲が、後半17分に⑧福島がトライ、後半34分には⑪三木が、この日4トライ目となるトライ(ゴール成功)により、59-14とする。
RKUは、ラストプレーをトライ(ゴール成功)まで持っていき一矢報いるも、59-21で試合終了。
六甲ファイティングブルが、5年ぶりの優勝に向け、決勝へ駒を進めた。
(文責:蟹江 政晴)
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■撮影:清水良枝