10月1日(土) 第5節 Honda 41-5 コカ・コーラ

as3i7126トップリーグ 第5節
Honda VS. コカ・コーラ

2016年10月1日(土) 11:30キックオフ グラウンド:西京極競技場
Honda コカ・コーラ
12 FULL TIME 42
前半 28
12 後半 14
勝点
0
詳細
(TL公式)
勝点
5

記者会見ダイジェスト

Honda HEAT
藤本知明 監督
本日はありがとうございました。勝たなくてはいけない試合として臨んだのですが、前半からディフェンスのミス、ゴール前でのアタックのミスがありチャンスを生かせたコカ・コーラさんとチャンスを生かせなかったホンダという結果になったと思います。リーグ戦は未だ10試合あるので、課題を修正しながら一試合、一試合やっていきたいと思います。

小西大輔 主将
前半の早い段階でコカコーラのキックへのディフェンスの対応が遅れて失点に繋がり、取り返していこうと声を掛けあっていたが、アタックでもミスがあり、かみ合わずこの結果になってしまいました。

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−ゲームプランと実際に違ったところは?
藤本監督
キーポイントとして‘我慢’と考えていました。アタックではしっかりとキープをしながら、ディフェンスではタックルを繰り返しながら我慢していくというところでしたが、コカコーラさんのキックにやられてしまったというのが一つと、序盤でラインアウトから大きくチャンスがありましたがパスが繋がらず、チャンスを生かしきれていないというところがありました。

−お互いにどうしても白星が欲しい試合だったと思うが
藤本監督 正直、痛い敗戦だと思います。ここで下を向いても仕方が無いと思うので、次の試合に向けてしっかりと準備して、毎試合挑戦をしていくという事だけだと思います。

−今後、修正していくポイントは?
藤本監督 ディフェンスを修正していかなければいけないと思います。淡白にディフェンスラインを切られたところがあったので、チームの中でしっかりと確認をしていきます。アタックで形は出来ていたと思うので、フィニッシュの部分で丁寧にプレーをしなければいけないと思います。ペナルティに対して改善されたと思うのでポジティブに受け止めて次の試合に繋げたいと思います。

コカ・コーラレッドスパークス
臼井章広 監督
京都の地で、フィールドの状態も良く、多くのファンの皆さんに応援していただき試合が出来た事は非常に嬉しく思っています。結果として、この4試合の課題としていた‘入り’の部分、前半10分で2トライを取れたところが今日の勝因として大きなところだったと思います。只、ゲームの全部を支配出来た訳ではなく、支配したり、されたりの繰り返しで我慢する事も出来ましたし、いい経験を積めた試合だったと思います。次の試合ではより長くゲームをコントロール出来る様にやっていきたいと思います。

山下昂太 主将
今日は雨の心配もされていたが、雨降る事もなく良い環境で試合が出来た事に、しっかりと感謝したいと思います。これまで全敗でチームの雰囲気も上がってこない中で、結果を残せた事はポジティブに思います。今日は自分達の課題であった最初の10分間を支配出来たので、良く修正出来たと思います。また、前半に何度もゴールラインを割られそうになりましたが身体を張ってくれたチームメイトを誇りに思います。次から4連戦、強いチームと対戦していきますが、しっかりとチャレンジしてコカコーラらしいラグビーをして、結果を出してみんなで笑えたらと思います。

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−試合中、選手にボーナスポイントの獲得を意識させたか
臼井監督 意識させる事は無かったが、ゲーム全体を通して意識が緩む事なく試合を進めたかったので、その思いは伝えました。その結果ボーナスポイントが取れた事は嬉しく思います。

−前半、ディフェンスラインが勢い良く前に出ていたが
臼井監督 ディフェンス、アタック共に前に出ていくのはコカコーラの目指すラグビーです。ディフェンスに関してはスタッフが驚くほど、練習以上に前に上がっていると思います。

山下主将 最初からバックスが前に出てくれて、特に香月選手が象徴的で勢い良く出てくれたと思います。

フォトギャラリー

2016年10月1日(土) Honda 対 コカ・コーラ 撮影:小巻真司