12月10日(日) 第11節 クボタ 22-38 東芝

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トップリーグ2017-2018 第11節
クボタ VS. 東芝

2017年12月10日(日) 13:00キックオフ グラウンド:キンチョウスタジアム
クボタ 東芝
22 FULL TIME 38
8 前半 19
14 後半 19
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(TL公式)

会見レポート

クボタスピアーズ
フラン・ルディケヘッドコーチ
いい後半を迎えられ、残り5分で攻撃的な気持ちを持っていたが、一つか二つの大事な時間でのチャンスをものにできれば勝てた。負けていいものではなく、この試合で今後の2試合につながる多くのポジティブなものがあったので頑張っていきたい。

立川理道主将
勝ちきれる得点差になったときに細かいミスが続いて相手に流れが行ってしまった。こういうタフな試合の大切な時間帯でのミスはなくしていきたい。個人的にもミスは多かったので次の試合で修正していきたい。

Q――ミスについて
立川主将
メンタルな部分はいいマインドセットでアタックできていたが、強い相手に対してチャージやノータッチタッチで相手に流れがいってしまった。ミスした人だけが責任ではなく、チームでサポートしないと勝てない。

Q――ステーブン・ドナルド選手について
ルディケHC
すごい経験のある選手でキーとなる10番でプレーしているし、得点になるラインブレイクの場面で、カフィ選手がターンオーバーしたプレーは大きい。最後の大切な10分間で自分たちがアタックしていたが得点につなげられなかったのは東芝のチームとしての頑張りだった。
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東芝ブレイブルーパス
瀬川智広監督
試合中のマネジメントがうまくいかない部分もあったが、ファイナル出場のためには勝ち点5を重ねていくしかなかった。来週に向けていい形で終われたが、ゲームのマネジメントには課題があり来週に向けて修正したい。

リチャード・カフィ主将
5ポイント取れたことをうれしく思う。試合の初めの部分で先週の試合の影響が感じられた。前回に比べてアグレッシブさが足りなかったし、反応が遅れてしまった。アタクックに関してはエリアでのマネジメントがうまくいかなかった。ディフェンに関しては内側から守る部分がうまくいかなかった。来週に向けて修正点は数多い。

Q――ラグビー部の存続が決まったが
瀬川監督
そういうことは考えていないし、いつも通り。

カフィ主将
勝つこと、5ポイント取ることだけに集中してきた。

Q――序盤PKでスクラムを選択したが
カフィ主将
決勝に必ず進むために5ポイントを取りたかった。相手にいいプレッシャーをかけられた。最終的にスコアが取れたが自分たちのマインドセットとしては最後にきっちりプレッシャーをかけて勝ちに行きたかった。

Q――最後の10分はどんな気持ちだったか?
瀬川監督
ラスト4分の時点で、トライを取りに行くように準備していた「外側で取る」オプションを選択して取り切れた。我々はファイナルへ行くためのことを毎試合続けている。何かあったときに「自分たちのプレー」は持っているので、個人個人がやるべきことにフォーカスしてゲームの中で生かせたことで5ポイント取れた。一つの自信にしていきたい。
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(文責:大阪府協会 丸井康充)

フォトギャラリー

撮影者:KRPU 古田浩

撮影者:KRPU 山口勝一

撮影者:KRPU 辻岡悠乃