冬型の気圧配置となり、気温は低いが日差しの差し込むパロマ瑞穂ラグビー場。
金沢学院大学のキックオフで試合は始まった。
山梨学院大は、金沢学院大の3度のペナルティーを活かし前進し、前半8分、22m内側右のラインアウトからモールを形成しゴール前まで持ち込むと、ラックサイドを攻めNo8⑧ネマニ・スミスが持ち出し、右中間へトライ、5−0と先制する。

山梨学院大は、前半14分には、相手ハイパントからキャッチし展開を図る中で、パスミスで転がるボールをNo8⑧ネマニが拾い上げ、自陣10m付近にてバックフリップパスでSO⑩篠原悠士へパスが渡ると相手ディフェンスを見極めコース良く走りきり、右サイドへトライ10−0とする。
さらに、山梨学院大学は、前半23分には、相手陣22m内側左ラインアウトの攻撃で、ゴール前へ迫ると、ラックからNo8⑧ネマニが持ち出し左中間へトライ。
前半26分には、キックオフ再開のボールを自陣22m付近から、⑭菅谷久遠→⑧ネマニ→⑥鈴木大登→⑤岩渕宏紀とオフロードで縦に攻め相手陣へ入り、さらに、ゴール前へ迫り、SO⑩篠原からWTB⑪川崎輝へ左インゴールめがけたキックパスを⑪川崎は足にかけ、拾い上げ、インゴールで左中間へ回り込み、20−0と引き離す。

金沢学院大は、機会を逃さず、前半28分の相手ゴール前まで約7m右のラインアウトで、サインプレーで④小出慶斗から②田口惺大へボールが渡ると左隅へ飛び込みトライ、5−20とする。
しかし、山梨学院大は、後半40分、相手の3度のペナルティーで前進を図り、ペナルティーからスクラムを選択した相手陣22m外側中央付近のスクラムでは、No8⑧ネマニが右へ持ち出し、⑩篠原へパスが渡るとディフェンスをかわし右サイドへトライ、コンバージョンも成功し、27−5とし、前半を折り返す。
後半に入ると、風が西から東へ吹きはじめる。
後半、最初のトライも山梨学院大。

前半5分、相手陣22m内側左ラインアウトの攻撃で、FB⑮三木良唯吏がステップでゴール前まで迫ると、最後は④文箭優翔がゴールポスト左へトライ、コンバージョンも成功し、34-5とする。
山梨学院大は、風上を活かし、50:22で得たチャンスは決定機とならなかったが、後半21分には、キックの応酬から、自陣10m付近左サイドでNo8⑧ネマニが相手キックのボールをキャッチすると、タッチライン沿いを攻め、HK付近にてオフロードでCTB㉒長谷川大成へパスが渡ると、タッチライン沿いから内側へきり、ディフェンスをかわし左中間へトライ、コンバージョンも成功し、41-5とする。
さらに、後半27分には、FB⑮三木が相手ディフェンスをかわしゴールポスト右へトライ、コンバージョン成功で、48-5と突き放す。
両チーム、ハンドリングエラーで決定機に至らないなか、残り時間が少なくなる中、金沢学院大は自陣22m付近から果敢に攻め、相手ペナルティーからキックで前進、相手陣22m内側左ラインアウトでは、モールを形成、ゴール前へ迫るとHO⑯平安山結丸がトライ、フルタイム。

山梨学院大学が、48-10で、決勝進出を決めた。














