11月9日(日) 関西大学 vs 立命館大学

レフリー:山本 篤志(日本協会)
アシスタントレフリー:椿原 歩(関西協会) / 平昭 功太(関西協会) / 上地 和仁(関西協会)
| 関西大学 | 立命館大学 | |||
| 10 | FULL TIME | 34 | ||
| 5 | 前半 | 15 | ||
| 5 | 後半 | 19 | ||
| 勝点 0-5 詳細(PDF) |
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▶立命館大学 1髙橋凜乃介
会見レポート
関西大学
佐藤貴志 監督
関西大学としましては、前節負けた中でも(まだ)自力で4位(の可能性を残し)、チームとして一つでも上に行こうと臨みました。試合結果としては残念な結果になりましたが、前節からスクラム、コンタクト、またブレイクダウンにおいて成長した姿を立命館さんに発揮できていた。良い部分はしっかり伸ばして、次節の同志社戦に向けて(学生たちと)頑張っていきたいと思っています。
奥平一麿呂 キャプテン
セットプレーで(前節の)関学戦から成長したところは多くあって、(この部分の安定で)勢いのある時間帯もつくれたのですが、やはりこの(強い雨の)天候の中で相手の好きなエリアで戦わせてしまったことが、この結果に繋がったのではないかと思っています。
Q.競る展開を予想していたが、何が上手くいかなかったのか?
奥平キャプテン
この雨の中、自陣で戦う時間帯が多くて(立命館さんの)FWのモールやピックなど勢いのあるアタックに耐え切れなかった。また、(相手のスティールなどによる)こちらのペナルティで常に自陣に入られてしまったのが、この点差に繋がったのではないかと思います。
立命館大学
小寺亮太 ヘッドコーチ
今日の試合は、キャプテンの島が帰ってきたというのが大きいですが、コーチ陣が良いプランを作ってくれて、それを選手たちが遂行してくれた。それに尽きると思います。関大さんは接点とデフェンスが強いということだったので、敢えて、私たちはそこに勝ちにいくことで試合を有利に進めることがプランだった。それを見事に行ってくれた選手に感謝したいです。
島正輝 キャプテン
今日の試合はやるべきことが明確で、それを80分間徹底するということがテーマでした。それが徹底できたのでこういう結果になったと思います。
Q.あえて、相手の強みに挑むというプラン選択の意図は?
小寺ヘッドコーチ
(われわれは)もともとは外のスペースで(トライを)取るということ、今シーズンに関してはかなり長けていた。逆に中の方のボールキープだったり(が課題)、関大さんのそこを崩せれば(強みと弱みが裏表だと思うので)さらにチャンスが広がるだろうと意思統一しながらやってきた。また、今シーズンは接点のところで負けないということが、関学さんから(シーズンが)始まってそのあともずっと課題になっていた。相手の得意なところで勝つというのは相当な覚悟が必要ですが、選手たちがやってくれて本当に良かったと思っています。
さらに良かったのは、一戦一戦成長していると思う。前節よりも良いゲームができていることが今の良さかなと思っています。














