トップリーグ 1stステージ・第3節 近鉄 VS リコー
2014年9月6日(土) 18:40キックオフ グラウンド:キンチョウスタジアム 入場者数:3,185人 天候:くもりのち雨 | ||||
レフリー:松岡辰也 (日本協会A1) アシスタントレフリー:塩崎公寿 / 吉川浩司 / 関谷惇大 |
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近鉄 ライナーズ |
リコー ブラックラムズ |
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28 | 試合前 | 23 | ||
16 | 前半 | 13 | ||
12 | 後半 | 10 | ||
◎レポート
近鉄ライナーズとリコーブラックラムズの一戦、試合はリコーのキックオフで始まった。前半は共に1PGで、3-3と同点にした後、1TGを取り合い、更に近鉄2PG、リコー1PGと、16-13と近鉄僅差でリードして前半を終了する。
後半に入って、雨が本格的に降り始め、遠くに雷鳴も聞こえる荒れ模様の試合となる。近鉄はFW勝負で、13分⑦タウファ、20分⑥ラトゥイラがトライを挙げ、28-20と再度逆転する。この後は35分まで膠着状態が続くが、35分、リコーPKを得てPGを選択、⑮ダニエル確実にこれを決め、28-23と点差を詰め、残り5分に賭ける。そして、リコー後半終了間際にゴール前右ラインアウトから⑥ブロードハースト、近鉄DFをかいくぐるようにしてトライラインへ。しかし、直ちにトライは宣せられず、TMO判定となり、その結果、ブロードハーストは、いわゆるダブルモーションの反則でペナルティとなり、ノーサイド。MOMは、近鉄⑦タウファ統悦。
◎フォトギャラリー
(記事:蜷川善夫、村島博、玉川育夫 写真:小巻真司)
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