4月19日(日)に開催の「サンコーインダストリーPresents2026関西セブンズフェスティバル」女子の部のレポートです。
四国大学 15-10 nagoya&seiryu

前半
1分 四国大学がゴール前ラックから6番大貫愛実が持ち出し右中間にトライ、5-0。
4分 nagoya&seiryu9番前林朱音がタックルを受けながらもリリースしたボールをピックアップし右隅にトライ5-5。
6分 四国大学が自陣PKから5番古澤瑞希がクイックスタート、6番大貫がゴール右へトライ、10-5。
後半
2分 四国大学が自陣マイボールスクラムから4番折目真咲が持ち出しパスをつなぎ、1番森田望愛がトライ、15-5。
4分 nagoya&seiryuは自陣ラインアウトから大きく展開し1番山本伊桜里がトライし15-10と追い上げる。
その後互いに激しい攻防を続けるが、ゴール前のピンチを凌いだ四国大学が逃げ切った。
鳴門渦潮高校 7-26 追手門学院高校

3分 追手門学院高校が相手ゴール前PKから6番一ノ瀬葵→5番中原花奏→6番一ノ瀬とつなぎゴール左へトライ、5番中原花奏のゴールも決まり7点先取。
6分 追手門学院高校はラックから右へ展開、5番中原花奏がゴール右下へトライ0-12。
後半
4分 鳴門渦潮1番植山柚凪が持ち出し8番 篠永多希がゴール左へトライ、5番吉田 朝陽のゴールも決まり7-12と追い上げる。
6分 追手門学院高校は10ⅿ付近の相手ラックを押し込み、10番坂本彩香が持ち出し12番結城花音が右中間にトライ、10番坂本彩香がゴールを決めて、7-19。
8分 相手陣ゴール前ラックから10番坂本彩香が持ち出しゴール右へ抑える、自身でゴールも決めた7-26として試合終了。
鳴門渦潮も果敢に攻めたのだが、追手門学院高校の堅いデフェンスに阻まれた。
準決勝
追手門学院大学 33-7 四国大学

軽快なパスワークで積極的に攻める四国大に対し、縦を突く追手門学院大。
対照的な滑り出しは追手門学院大7福塚のトライで先制。G成功 7-0。
四国大も5分に5古澤がトライを返し、7-7と一旦振り出しに戻すも、追手門大はブレイクダウンから相手DFの甘さを突いて、縦に抜け出し、2トライ2ゴールを重ね。21-7
アングルチェンジに活路を見出そうとする四国大だが、スピードにキレを欠き追手門DFに見切られ加点できず。
後半キックに切り替え攻める四国大だったが、詰めが甘く挽回できないまま33-7で追手門大学が決勝に進んだ。
追手門学院高校 17-5 神戸ファストジャイロ
序盤はスピード、コンタクトともに勝る神戸がゲームを優位に進めると思われたが、フォローが遅れ、ブレイクダウンで反則を繰り返す。
対する追手門学院高は忠実なフォローとフィットネスで得点を重ね12-0で前半を終える。
後半、追手門学院高がDFで忠実なカバーと相手パスコースを巧みに抑え、神戸ファストジャイロに得点を与えない。神戸ファストジャイロは後半5分に11辰巳がトライを返し、12-5まで迫るも、DFの差は最後まで埋まらず、6分にラックサイドから23河井に70m独走を許し、万事休す。
追手門学院高校が追手門大学との姉妹対決に駒を進めた。
決勝
追手門学院大学女子ラグビー部 24-19 追手門学院高校女子ラグビー部
女子決勝は同門対決。追手門学院大学女子ラグビー部VENUS(以下追手門学院大)対追手門学院高校女子ラグビー部VENUS(以下追手門学院高校)、花園ラグビー場で大阪の女子チーム同士の決勝線となり、大注目のゲームとなった。
前半は追手門高校のキックオフで試合開始。
先制したのは追手門学院大。2分敵陣での追手門高校のペナルティにより、7番福塚花音がタップキックからそのまま走り込みポール左側へトライ。2番小妻由芽ゴール成功7−0
その後両チーム、キックなど大きくゲームを動かしながらの攻防が長く続くが、前半最後のチャンスを逃さなかったのは6分追手門大学、コート中央付近よりパスを受けた1番キャプテン好川穂乃花が、ディフェンスを振り切り独走し中央へトライ。2番小妻もゴールを決め14−0
その後も時間いっぱいコートを駆け巡り、両チームともトライのチャンスも見られたが点は動かず後半へ望みを繋いだ。
追手門学院大のキックオフで後半を開始。
後半最初にチャンスを掴んだのが前半得点を得られなかった追手門学院高校、2分敵陣のペナルティからすぐさまボールキャリーし、3番齋藤心咲が中央へトライ。8番中原花奏ゴール成功14−7
4分、追手門学院大が自陣より9番小西春菜がディフェンスの隙をつき右隅へトライ。2番小妻ゴール成功19−7
徐々に追手門学院大が引き離すかと思いきや、6分追手門学院高校の3番齋藤が右隅にトライ。19−12
その後も追手門高校の反撃が続く。
7分追手門学院高校が敵陣10m付近でのスクラム、8番中原がディフェンス振り切り独走トライ、自身でゴールも決め、19−19と同点でのゲームセットとなる。
延長戦はサドンデスでの決着となり、会場の盛り上がりも最高潮に。
1本のトライが決め手となる延長戦、追手門学院高校のキックオフで開始したが、タッチとなり追手門学院大のリスタート、開始1分追手門学院大の10番鈴木歩羽がディフェンスのギャップをうまくすり抜け中央へトライ。24-19
関西セブンスの歴史に残る同門対決、決着は追手門学院大の勝利となった。
両チームの素晴らしい戦いに、会場全員が拍手を送った。
記者会見レポート
追手門学院大 女子ラグビー部 VENUS
守屋 篤監督
今日はこのような素晴らしい大会を開いてくださりありがとうございました。
感想としましては、正直なところホッとしています。
追手門学院高校との決勝戦は大阪から女子ラグビーを盛り上げていくというところでは一番いい形での対戦だったと思います。最終的には勝つことができて良かったなと思っています。
好川 穂乃花キャプテン
今日はこのような大会を開いてくださってありがとうございました。
私達は今大会、優勝することを目標にしてきたので、それを達成できたことは、まずとても嬉しいです。
私達のスローガンである「ALL OUT」を掲げてやってきました。
All outできたかと言われると、そうでない部分もありましたが、結果に繋がったことが良かったと思います。
これから、学生大会や太陽生命カップが始まっていくので、それに向かって頑張っていきたいと思います。
Q.同門対決となりましたが、予想はしていましたか?
好川キャプテン
はい。予想はしていましたが、追手門学院高校も強いチームなので勝ちきりたい気持ちで挑みました。
Q.今回の大会に向けての自分たちの課題は?
好川キャプテン
ディフェンスに課題があって、大会に向けて練習してきたのはインサイドからのディフェンスであったり1on1のディフェンスであったりで、セブンスは1on1のディフェンスが大事なので、その部分が強化しなければならないところかなと思っていました。
Q.今回優勝したことで今シーズン良いスタートが切れたのでは?
好川キャプテン
決勝戦で延長戦になっても勝ちきれたことはこれからの自信になると思います。
Q.思っていたレベルのどれくらいまで選手は出し切ってくれたと感じますか?
守屋監督
1回戦はいい形でできたと思います。決勝戦は出し切ったとは思うが、結果として勝てたが、望んでいた勝ち方ではなかったと思います。
今回の大会はどんなことがあっても優勝することを共通認識していたので、そういう意味ではとても良かったと思います。これから、反省点や修正点を全員で改善していこうと思います。
Q.準決勝の出来と決勝の出来はどう感じておられますか?
守屋監督
準決勝は100点とまではいかないが、最後までいい感じで勝てたので80点くらいかなと思います。決勝戦も入りは良く、2本目くらいまではテンポよくいき、良いスタートが切れたと思います。このまま行けば点差が開くかなと思ったが、自チームが悪かったというよりは、相手の高校生が良かった分を差し引いて70点位かなと。残りの30点はまだ与力があると感じています。














