10月5日(日) 第1節 関西学院大学 52-19 近畿大学

関西大学Aリーグ 第1節 関西学院大学 52-19 近畿大学

2014年10月5日(日) 11:30キックオフ グラウンド:近鉄花園ラグビー場第2グラウンド 入場者数:ー 天候:ー
レフリー:宮本昌樹
アシスタントレフリー:新久飛鳥 / 真鍋翔太 / 岸上耕一
MOM:徳永祥堯(関西学院大)
関西学院大学 近畿大学
52 FULL TIME 19
31 前半 12
19 後半 7
 詳細(PDF)

◎マッチサマリー
今年125周年をむかえる関学大の今期の目標は「全勝優勝」。昨年、一昨年と開幕戦を落としているだけに近畿大戦に照準を当てて仕上げてきた、一方の近畿大は昨シーズンは8位と悔しい思いをしてきたが、夏合宿から調子を上げてきた、両チームとも初戦に勝って波に乗りたい一戦。先制したのは近畿大、前半12分にゴール前ラインアウト・モールから⑥立花拡聖が左中間にトライ、⑫小林広人のゴールも決まり7点先取。しかし関学大も17分に22mラックから⑥徳永祥尭が左中間にトライし7-7と戻す。その後25分から関学大は立て続けに3トライを挙げるが、近畿大も終了間際に1トライ返し、31-12で後半へ。

後半9分に関学大⑦鈴木将大がトライし38-12と突き放すかに見えたが近畿大はラインアウト・モールから展開し⑩酒井貴弘が右中間にトライし食い下がる、しかし後半残り5分に関学大は2トライを挙げ近畿大を突き放した、近畿大は前後半ともに短い時間帯に続けて失点してしまったことが悔やまれる。MOMには、関学大⑥徳永祥尭が選ばれた。

【関学大 野中孝介 監督】
自分たちの常につないで速いテンポでトライをとるラグビーが出来ているときは取れていたが、要所でミスが多く、前後半とも攻め込まれる場面があり、相手に息を吹き返させてしまうところが課題。チームが掲げている「全勝優勝」に向けて課題をいっぱいいただけたので、来週の摂南大選に向けて修正して臨みたい。

◎フォトギャラリー


(記事:北畑幸二、玉川育夫、進藤剛 写真:小巻真司、広報担当:村島博)