11月28日(土) 第3節 トヨタ自動車 対 豊田自動織機
2015年11月28日(土) 14:00キックオフ グラウンド:名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
レフリー:久保修平 (日本協会A) アシスタントレフリー:戸田京介 / 山本篤志 / 岡田照明 |
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トヨタ自動車 ヴェルブリッツ |
豊田自動織機 シャトルズ |
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45 | FULL TIME | 21 | ||
31 | 前半 | 7 | ||
14 | 後半 | 14 | ||
勝点 5 |
詳細(TL公式) | 勝点 0 |
マッチサマリー
トヨタダービーは、冬の寒空の下、シャトルズのキックオフで試合開始。
序盤からお互いに持ち味を出し合い、積極的にボールを動かす。最初にスコアしたのはヴェルブリッツ。6分、ラインアウトから⑧安藤がトライ(ゴール成功)をあげる。
その後はシャトルズがゴール前まで攻め込むが、ヴェルブリッツのディフェンスが固く、一進一退の攻防が続く。
その均衡を破ったのはヴェルブリッツ。前半14分に⑩文字のPGでスコアし、さらに21分にも、⑩文字がトライ(ゴール成功)をあげ、17-0と点差を広げる。
しかし、前半26分、シャトルズが連続攻撃から⑩ブライスがギャップをうまくついてトライ(ゴール成功)をあげ、17-7となる。
このまま追撃ムードかと思われた前半33分、ターンオーバーからヴェルブリッツ⑮ロビーがトライ(ゴール成功)をあげると、さらに、その直後のキックオフからもノーホイッスルトライ(ゴール成功)をあげ、31−7のヴェルブリッツリードで前半終了。
後半は、開始早々からヴェルブリッツが積極的に攻撃を仕掛け、ペースをつかもうとする。しかし、最初にスコアしたのはシャトルズ。
2分に自陣からパスとランを織り交ぜて攻撃し、⑬ベンジャミンがトライ(ゴール成功)をあげ、31−14と追い上げを図る。
ここからこう着状態が続くが、後半18分、ヴェルブリッツが敵陣ゴール前から連続でラックを支配しながら、最後は展開し⑭彦坂がトライ(ゴール成功)をあげ、38−14突き放しにかかる。
シャトルズは、後半26分に⑫ヴァカがトライ(ゴール成功)をあげて追い上げるも、ヴェルブリッツは終了直前の後半38分、⑲レナルドの力強いランによるトライ(ゴール成功)でダメを押し、そこでノーサイド。45−21でヴェルブリッツが快勝した。
会見ダイジェスト
豊田自動織機シャトルズ
丹生HC
ありがとうございました。前半10個ぐらいターンオーバーがあり、個人的なミスが多かった。後半は自分たちのラグビーができた。後半の内容が前半から出せればよかった。次に繋げたい。
松岡主将
ありがとうございました。前半の内容が敗因のすべて。織機はチャレンジャーなので、受けてはいけないことがよくわかった。後半スイッチが入って、手応えを感じることができた。次に修正して頑張りたい。
Qハンドリングミスが多かった理由は?
松岡主将
トヨタの大きいFWからもプレッシャーは受けたけれど、自らのハンドリングスキルに問題がある。
Q去年からの修正課題があれば教えて下さい
丹生HC
課題は毎試合あるので、次の試合に向けて修正をしていく
松岡主将
技術的なことはあるが、チャレンジャーとして良いメンタルで試合に臨むことが大切であると思う。
トヨタヴェルブリッツ
菅原監督
ホームゲームで織機さんと多くのファンの中で試合ができたことを嬉しく思う。キックチェイスから良い形ができたことがよかった。後半自らのミスから相手にチャンスを与えてしまったことはよくなかった。
滑川ゲームキャプテン
多くのファンの中で楽しい試合だった。トヨタの方がプレーの精度が高かったことが勝因。
Q. 2試合連続ボーナスポイントでしたが、得点アップのポイントは?
菅原監督
前半フェーズを重ねて我慢強く攻めることができた。ラインアウト、スクラムの安定もよかった。
Q.前半からFWに固執しないでボールを展開していたように思いますが、意識的にそうプレーしたのですか?
滑川キャプテン
FWのセット、ブレイクダウンが安定したので、BKも生きたと思う。FWの強みを出してこれからも頑張りたい。
(文責:大林直之 小川智)
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