4月14日(日) 近畿大学 28-19 関西学院大学 サンコーインダストリー Presents2024関西セブンズフェスティバル準決勝
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
近畿大学 | 関西学院大学 | |||
28 | FULL TIME | 19 | ||
21 | 前半 | 7 | ||
7 | 後半 | 12 | ||
メンバー表(48時間前)
マッチサマリー
花園第1グランド、大学の決勝トーナメント第1試合は、大阪体育大学、摂南大学を下した近畿大学(近大)と大阪国際大学、同志社大学の山を勝ち上がってきた関西学院大学(関学)の戦い。
関学⑬藤原夏生のキックで試合開始。近大がいきなり得点を挙げる。キックオフのボールを⑫植田和磨が関学陣に持ち込みパス、⑥加藤礼暉が関学陣中央22mL入ったところでラックを作り、④藤岡竜也-⑫植田-⑨渡邊晴斗-⑦井上晴嵐でラインブレイクして右中間にトライ、⑦西端がGも決めて7-0とする。(1分)
続く2分にもキックオフからのこぼれ球を⑦井上が確保、⑨渡邊から⑩西柊太郎が中央にノーホイッスルトライしGも決めて14-0とする。
3分にも同じようにキックオフのボールを確保した近大が㉕西端玄汰が中央にトライ、Gも成功して開始早々に21-0となる。
関学は次のキックオフは確保して近大陣のようやく入っていくと、左に展開して⑬藤原夏生から左ライン際の㉒須股草太に渡り内に切れ込んで中央にトライ、⑳下元大誠のGも決まり、21-7としたところで前半終了。
後半、近大のキックオフから今度は関学がノーホイッスルトライを挙げる。
1分、まず㉓武藤航生で近大陣内に入りラック、そのラックからパスを受けた⑳下元が中央にキックパスのようなパントを挙げる。そのボールが⑭的場天飛に入り中央にトライ。(⑭的場G成功、21-14)
2分にも㉒須股が密集をこじ開けて左中間にトライ(G不成功)し、19-21と1G差に詰め寄り、勝敗の行方は判らなくなる。
しかし、勝ち切ったのは近大だった。5分、中央付近でパスを回していた近大⑭中村優太が縦に切れ込み⑪李晛にオフロードパス。⑪李が走り切り中央にトライ、⑩西のGも決まり、28-19として、そのまま逃げ切って勝利し、決勝に駒を進めた。