12月29日(金) 愛知学院大学 vs 東北大学  全国地区対抗大学大会 1回戦

第74回全国地区対抗大学大会 1回戦
2023年12月29日 11:25 K.O.
入場者数:980人 天候:晴れ/微風
レフリー:細川正義
アシスタントレフリー:杉戸大樹 / 水野太雅 / 吉田庸平
愛知学院大学 東北大学
38 FULL TIME 19
10 前半 14
28 後半 5
詳細(日本協会公式)

マッチレポート

東海・北陸代表 愛知学院大学(2年ぶり11回目)は小栁竜太監督・杉原叡土ヘッドコーチ体制で挑む。東北代表 東北大学(2年連続8回目)は村松俊夫監督・柴田知宏ヘッドコーチ体制で2年連続の挑戦となる。

前半6分、愛知学院大は、相手陣5mラインアウトから連続攻撃を重ね、12番陣野瑛杜の突破をきっかけに、10番高橋直哉のトライ、5−0

前半15分、東北大は、22m内側中央でのペナルティをスクラム選択。そのスクラムでスクラムペナルティを3度獲得し認定トライ、7−5

前半22分、東北大は、スクラム有利と判断し、22m内側でのペナルティを再度スクラム選択。スクラムから8番水口琉晴が飛び出しトライ、キッカー10番星野陽紀コンバージョン成功、14−5

前半41分、愛知学院大は、相手陣22mラインアウトから12番陣野瑛杜が抜け出しトライ、10−14

愛知学院大は、前半ラストプレイを自陣5mからオープン展開、相手陣22mまで運ぶもトライにできず前半終了。

互角の戦いのなか、明らかな課題を残した愛知学院大は、後半どのように修正するのか。

後半6分、愛知学院大は、相手ハイタックルのペナルティから相手陣22mまで侵入、ラインアウトからの連続攻撃、最後は7番菊池佑弥のトライ、キッカー15番善道琢磨コンバージョン成功、17−14

後半20分までに両チームリザーブほぼ全員入れ替える総力戦となる。

後半29分、愛知学院大は、ハーフウェイ付近からハンドリングエラーなく、10回以上フェーズを重ね、相手陣ゴール前まで運び、8番伊藤五希がトライ、キッカー15番善道琢磨コンバージョン成功、24−14

後半33分、愛知学院大は、8番伊藤五希が斜めに大きくゲインし、2番戸澤佳聖とわたりトライ、キッカー15番善道琢磨コンバージョン成功、31−14

後半40分、東北大は、相手陣5mラインアウトからFWアタックを何度も仕掛け、17番加藤陵人がトライをもぎ取る、19−31

後半43分、愛知学院大は、相手陣10mペナルティからの速攻で、19番福島聖人のトライ、キッカー15番善道琢磨コンバージョン成功、38−19で愛知学院大学が2回戦へ進んだ。

(文責 蟹江政晴)


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■清水良枝
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