第27回全国クラブラグビーフットボール大会 準決勝六甲ファイティングブル VS ハーキュリーズ
2020年2月2日(日) 14:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 入場者数:300人 天候:晴れ/無風 |
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レフリー:佐藤芳昭(日本協会A2) アシスタントレフリー:木村正彦(関西協会)/石黒雄大(愛知県協会)/岡崎 拓人 |
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六甲ファイティングブル | ハーキュリーズ | |||
19 | FULL TIME | 24 | ||
7 | 前半 | 14 | ||
12 | 後半 | 10 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
初出場のハーキュリーズに対し、26大会連続出場している六甲ファイティングブル。
初出場の勢いが勝るか、常連チームが全国クラブ大会の厳しさを教えるか。
先制したのは、ハーキュリーズ。
前半10分、ハーキュリーズがモールから⑤川原が飛び込んでトライ(ゴール成功)、0-7とする。
六甲は、前半15分、ラインアウトモールから②上田が押し込みトライ(ゴール成功)、7-7、同点とする。
その後、一進一退が続くなか、前半終了間際、ハーキュリーズが相手陣ゴール前で連続攻撃。
なかなか取り切れない中、一瞬の隙を突き、⑮青井がトライ(ゴール成功)、7-14、点数が動かない時間帯が続き終了間際の大きなトライとなった。
後半に入り、後半5分、流れが悪いと見るやハーキュリーズ柴田クマール監督が3名を同時に代える大きな決断。
その効果が早速現れ、ハーキュリーズは、後半7分に左サイドへ展開し、⑪宮本がトライ7-19とリードを拡げる。
六甲の反撃は、後半17分、連続攻撃をミスなく続け相手陣まで攻め込む。
最後は⑩中村のロングバスを⑭拝原が受け取りトライ(ゴール成功)、14-19とする。
後半27分、ハーキュリーズの反撃。
相手陣まで攻め込み㉒矢川の裏へのキックを、⑪宮本がうまくキャッチしトライ、14-24とする。
試合終了間際、時間を使い試合を終わらせにきたハーキュリーに対し、六甲がラインアウトをクイックで入れると、⑪三木が60mを独走しトライ、19-24。
最後の1プレーにかける。
六甲最後の1プレーでペナルティをもらいラインアウトモールへ。
モールを押しきれずFWアタック、フェーズ5でターンオーバーされ試合終了。19-24でハーキュリーズが初出場で決勝へ駒を進めた。
(文責 蟹江政晴)
フォトギャラリー
■撮影者:清水良枝