2月2日(日) 愛知教員クラブ 12-54 名古屋ラグビークラブ

第27回全国クラブラグビーフットボール大会 準決勝愛知教員クラブ VS 名古屋ラグビークラブ

2020年2月2日(日) 12:00キックオフ
グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場
入場者数:500人
天候:晴れ/無風
レフリー:山本篤志(日本協会A2)
アシスタントレフリー:土屋幸大(関西協会)/小堀幹生(関西協会)/伊藤大輔(関西協会)
愛知教員クラブ 名古屋ラグビークラブ
12 FULL TIME 54
12 前半 28
0 後半 26
詳細
(日本協会公式)

マッチレポート

愛知県ダービーとなった準決勝。
全国クラブ大会東海ブロック予選では、2点差での決着となった両雄。
どちらがかってもおかしくないこの試合、一度対戦していることもありどのようなチームプランで臨むかが勝敗のカギを握る。

前半開始直後のポイントから、名古屋クラブ⑫竹中が裏へ蹴り込み自らキャッチしそのままトライ(ゴール成功)、0-7と先制する。
前半5分、愛知教員クラブが大外⑪塚本まで回し、一気にトライ(ゴール成功)、7-7と同点とする。
さらに、愛知教員クラブは、前半23分、ジャッカル成功しそのままカウンター最後は⑬山下昴が抜け出しトライ、12-7と逆転に成功する。

すると、名古屋クラブは、前半25分、ラインアウトモールから②上北のトライ(ゴール成功)により、12-14と再逆転する。
ここから、名古屋クラブは、前半29分、自陣10m付近からキックで敵陣まで蹴り込み、⑭小山が先に追いつきそのままトライ(ゴール成功)により、12-21とリードを拡げる。
さらに、前半35分、愛知教員が相手陣でゲインを繰り返すもボールがこぼれ、名古屋クラブがそのままカウンター、⑬光部、⑪押田とつなぎトライ(ゴール成功)により、さらにリードを拡げ、前半は、12-28 、名古屋クラブのリードで終了した。

後半に入り、後半6分、名古屋クラブは相手陣ゴール前スクラムから④木村が飛込みトライ(ゴール成功)、12-35とする。
さらに、名古屋クラブはトライを重ねる。

後半13分、ラインアウトモールを押し込み②上北のトライ(ゴール成功)、12-42。
後半29分、名古屋クラブ ターンオーバーから⑫竹中がトライ、12-47。
後半39分、名古屋クラブ、連続攻撃から②上北がこの日3本目となるトライ(ゴール成功)、12-54、そのままノーサイド。


またも愛知教員クラブはベスト4で姿を消すことに。
名古屋クラブは6年ぶりの決勝進出となった。

(文責 蟹江政晴)

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■撮影者:清水良枝