トップチャレンジリーグ 第7節豊田自動織機 VS コカ・コーラ
2020年1月19日(日) 13:00キックオフ グラウンド:ウェーブスタジアム刈⾕ 入場者数:3445⼈ 天候:晴れ/弱⾵ |
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レフリー:⼭本篤志 (⽇本協会A2) アシスタントレフリー:⽊村陽介 (⽇本協会A1)/⽔⾕元紀 (関⻄協会)/逵原⼤吾 (関⻄協会) |
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豊田自動織機 | コカ・コーラ | |||
12 | FULL TIME | 21 | ||
0 | 前半 | 14 | ||
12 | 後半 | 7 | ||
詳細 (PDF) |
マッチレポート
暖冬の2019-2020、今日のウェーブスタジアム刈谷は、青空に薄雲かかり、冬の冷たさを感じる肌寒い天候となった。
キックオフは、レッドスパークス。
両チーム、お互い相手陣での攻撃で、ハンドリングエラーやラインアウトでマイボール獲得ならずと、ゴール前まで攻め込む時間のない時間帯が続いたなか、最初のトライは、レッドスパークス。
前半10分、シャトルズ自陣22m内側で⑮ピシがノックオン、そのボールをセービングでレッドスパークスが獲得すると、大きく左へ展開し、⑬トゥポウがトライ、コンバージョンも成功し、0-7とする。その後、また、両チーム、ハンドリングエラーにより、ゴール前まで攻め込めない。
前半20分、レッドスパークスは、自陣10m外側のラインアウトから、ビッグゲインにより、相手ゴール前へ迫るもノックオンでトライが奪えない。
しかし、レッドスパークスは、前半26分、中盤でボールを獲得すると、フェイズを重ね、相手陣22m内側へ攻め込み、またもやノックオンでチャンスが消えかかったと思えた次の瞬間、シャトルズの地域と獲得するためのキック処理から大きくゲイン、再び、相手陣22m付近へ攻め込むと、ラックから展開で⑩ルーカスが縦に抜け出し、ゴール中央へトライ、コンバージョンも成功し、0-14とリードを拡げる。
前半38分、次の決定機はレッドスパークスとなるが、ペナルティでタッチキックを選択、その相手陣22m左側ラインアウトからフェイズを重ねゴール前まで攻めるノットリリースザボールとトライに至らない、さらに、前半43分にも、相手陣10m外側中央からペナルティキックを狙うが不成功となり、追加点が奪えなかった。
0-14でレッドスパークスのリードで前半を折り返すこととなった。
前半、決定機作れなかったシャトルズは、後半のキックオフ再開の相手ノッコンで得た相手陣22m付近のスクラムで相手ペナルティを誘うと、さらにタッチキックを選択、前進。
その相手陣22m内側右ライアウトから、ゴール前へ迫りFWでフェイズを重ね、さらに、ラックでのハンドで得たペナルティでスクラムを選択。スクラムサイドを攻めフェイズを重ねたのち、⑮ピシから左へ飛ばしパスすると、⑪渡邉が左隅へトライ。後半5分、5-14とする。
両チームでの中盤の攻防で、ハイパントを交えた攻撃をするなか、シャトルズは、後半19分に、そのハイパント処理のボールをBK展開でゴール前へ持ち込み、トライを狙い攻撃を続けるもノットリリースザボール。
さらに、その後、再度、ボールを獲得し、後半25分、ゴール前へ攻め込むも、またもやノットリリースザボールでトライに至らない。
相手陣で攻撃を続けるシャトルズは、再度、ペナルティを活かし、相手陣ゴール前へ攻め込み、攻撃を続け、さらに、ゴール右側でマイボールスクラムを得ると、スクラムサイドを攻め、FWでフェイズを重ねたのち、左へ展開し、⑮ピシが縦へ切れ込み、ラックが形成されると、そのラックから⑫ヴァカが抜け出し、ゴール中央へトライ、コンバージョンも成功し、後半32分、12-14と2点差に詰め寄る。
キックオフ再開後、ようやく、レッドスパークスの時間となり、シャトルズ陣22mを境とした攻防となる。
前半45分、レッドスパークスは、相手陣22m内側スクラムから⑲キングへパスが持ち出し、ゴール右側へトライ、コンバージョンも成功し、12-21と再びリードを拡げる。
その後、シャトルズが、攻撃を仕掛けるが、レッドスパークスの固いディフェンスを破れず、フルタイム。
レッドスパークスの勝利となった。
(文責:進藤剛)