11月30日(土) 第7節 同志社大学 32-17 立命館大学

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第7節

同志社大学 対 立命館大学

2019年11月30日(土) 12:00キックオフ
グラウンド:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数:4143人
天候:晴れ/弱風
レフリー:山本篤志(日本協会A2)
アシスタントレフリー:大内想太(関西協会) /  服部聖(関西協会) /  土田豊(関西協会)
ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:同志社大学 6中尾泰星
同志社大学 立命大学
32 FULL TIME 17
0 前半 5
32 後半 12
詳細
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マッチレポート

もう1つ勝利を積み上げて2位を狙う同志社大学となんとしても入替戦は回避したい立命館大学の一戦。

立命大のキックオフで始まったゲーム、立命大が出足の早いデフェンスで同志社を自陣から出させない。

同志社は8分過ぎにようやく自陣から出ることができたが、ミスで再び自陣に戻される。粘り強く攻める立命大は17分に相手ゴール前ラックから13番木田晴斗が持ち出し左中間に先制のトライ、0-5とする。

その後もほぼ同志社陣でゲームが進むがお互いに粘り強いデフェンスでトライを許さない、この1トライのみで前半を終える。

後半は同志社が先制、6分に20m中央ラックから左へ展開し7番堀部直壮が左スミにトライし5-5とすると8分にはラインアウトから6番中尾泰星が中央へトライ、15番原田健司のゴールも決まり12-5と逆転。

しかし立命大は15分に左中間ラックから左へ展開し11番片岡涼亮が左中間へ持ち込む、12番藤高将がゴールを決め12-12と追いつく。

その後、同志社は20分に2番橋本一真が、22分には12番和田悠一郎と連続してトライをあげ24-12と突き放す。立命大は31分に22番吉本匠がトライを上げて24-17と追い上げるが、同志社は36分にPG、41分に18番李優河のトライで32-17と突き放した。

立命大は後半の20分からの3分間の間に一時集中力が途切れたのか?この時間帯に失点が勝敗を分けたようだ。

MOMは粘り強いデフェンスと後半2本目のトライで流れを引き寄せた中尾泰星が選ばれた。

同志社大学 萩井好次監督
今シーズン2つ負けて天理大に続く成績を残せた。長年かかってやってきたFWの強化が出てきた。BKもここへきてようやく調子が上がって、やっと全員ラグビーができるようになった。チャレンジャーとして2週間準備して大学選手権にのぞみたい。

Q.6番中尾選手のトライについて。
練習中からあそこを攻めることはやってきていたので、おそらく狙っていたと思う。

MOMインタビュー

フォトギャラリー

■撮影者:KRPU萩原康夫

■撮影者:KRPU渡辺隆夫